チェルシーオーナーのアブラモビッチ氏がムンクの『叫び』を落札! その額131億円!
2020.06.08 14:00 Mon
チェルシーのオーナーを務めるロシア人資産家のロマン・アブラモビッチ氏が夏の移籍市場を前に大きな買い物をしたようだ。ロシア『LENTA.RU』が伝えている。
だが移籍市場開幕前にとてつもない大きな買い物をしたようだ。『LENTA.RU』によると、ロシアのテレビ番組『サザビーズ・ライフ』が、同氏がノルウェー出身の画家、エドヴァルド・ムンクの作品である『叫び』を購入したと報道した。
日本でも「ムンクの叫び」として超有名な絵画だが、『叫び』は世界に4つのバージョンが現存しており、アブラモビッチ氏はそのうちの一つを1億2000万ドル(約131億円)で落札。ニューヨークで5月2日に行われたオークションでは7人の参加者がいたようだが、開始から15分で6人が脱落。5000万ドルのスタート価格から見事に落札に成功したアブラモビッチ氏は、当初は電話越しの匿名参加だったという。
なお、今回支払われた莫大なお金は、ノルウェーの美術館やホテルの建設などに利用されるようだ。
まるで底無し沼のような財力。チェルシーファンの期待は高まるばかりだ。
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アブラモビッチ氏と言えば2003年にチェルシーを買収し、その豊富な資金力で欧州屈指のビッグクラブに押し上げた人物。この夏も数々の大物選手が獲得候補に挙がっており、ファンからは多くの期待が寄せられている。日本でも「ムンクの叫び」として超有名な絵画だが、『叫び』は世界に4つのバージョンが現存しており、アブラモビッチ氏はそのうちの一つを1億2000万ドル(約131億円)で落札。ニューヨークで5月2日に行われたオークションでは7人の参加者がいたようだが、開始から15分で6人が脱落。5000万ドルのスタート価格から見事に落札に成功したアブラモビッチ氏は、当初は電話越しの匿名参加だったという。
なお、今回支払われた莫大なお金は、ノルウェーの美術館やホテルの建設などに利用されるようだ。
アブラモビッチ氏は昨年6月にも、イスラエル国籍を取得した際に国内に6500万ドル(約71億円)の別荘を購入。イスラエルで最も高額な物件として報じられている。
まるで底無し沼のような財力。チェルシーファンの期待は高まるばかりだ。
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