ギグスがドッキリでファーガソン監督をガチギレさせていた過去を明かす「まんまとハメられたんだ!」
2020.06.08 13:20 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるウェールズ代表のライアン・ギグス監督が、偉大な先輩に仕掛けられたドッキリについて語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
そんなギグス監督は、マンチェスター・ユナイテッド公式ポッドキャストの中で、まだ若手だった頃の1992年、当時のユナイテッドのキャプテンで、同クラブの偉大なレジェンドであるブライアン・ロブソン氏にドッキリを仕掛けられたと告白。その結果、サー・アレックス・ファーガソン監督をガチギレさせてしまったと明かした。
「まんまとハメられたんだ!今でも最初に思い出すのはファーガソン監督が真っ赤な顔で、私を窓から放り投げられるんじゃないかという剣幕でこちらを見ていたことだね」
「その頃の私は、ユナイテッドで20か25試合くらいに出場していたんだ。ロボ(ブライアン・ロブソン)は今まで私をだますようなことやドッキリを仕掛けたことは一度もなかったんだ。だから彼を信用して『ロボ、みんなクラブから車をもらっているよね』と聞いたんだ」
「確かフォルクスワーゲンのパサートかアウディだったと思う。そして『僕も25試合に出場しているんだけど』と言ってみた。そしたら彼は『そうだね。監督に頼んでみるべきだと思う。25試合に出ているし、車をくださいって頼んでみるんだ』と言ってきた」
「半分くらい言い終わったところで監督の顔がみるみる変わっていくのが分かったよ。そして私が『車』と言った瞬間に、顔が真っ赤になって罵声を浴びせられたんだ」
「『車だと?クラブはお前に自転車すら買ってやらんぞ!私がお前を放り出す前にこの部屋から出ていけ!』と言われたよ」
「私がドアを開けたとき、チームの半分くらいが外で待っていて、部屋の中でのやり取りを聞いていたんだ。何事も経験だよ」
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1990年11月の17歳の誕生日にプロ契約を結ぶと、すぐさまユナイテッドでレギュラーの座を勝ち取り大ブレイクを果たしたギグス監督。 “ニュー・ジョージ・ベスト"と呼ばれ、若手時代から周囲の注目を集める選手だった。そんなギグス監督は、マンチェスター・ユナイテッド公式ポッドキャストの中で、まだ若手だった頃の1992年、当時のユナイテッドのキャプテンで、同クラブの偉大なレジェンドであるブライアン・ロブソン氏にドッキリを仕掛けられたと告白。その結果、サー・アレックス・ファーガソン監督をガチギレさせてしまったと明かした。
「その頃の私は、ユナイテッドで20か25試合くらいに出場していたんだ。ロボ(ブライアン・ロブソン)は今まで私をだますようなことやドッキリを仕掛けたことは一度もなかったんだ。だから彼を信用して『ロボ、みんなクラブから車をもらっているよね』と聞いたんだ」
「確かフォルクスワーゲンのパサートかアウディだったと思う。そして『僕も25試合に出場しているんだけど』と言ってみた。そしたら彼は『そうだね。監督に頼んでみるべきだと思う。25試合に出ているし、車をくださいって頼んでみるんだ』と言ってきた」
「だから監督のオフィスへ行って『監督、聞いてください。私はもう25試合も出場していて、チーム内の立ち位置も確立されたと思います。車を買ってくれませんか?』と聞いたんだ」
「半分くらい言い終わったところで監督の顔がみるみる変わっていくのが分かったよ。そして私が『車』と言った瞬間に、顔が真っ赤になって罵声を浴びせられたんだ」
「『車だと?クラブはお前に自転車すら買ってやらんぞ!私がお前を放り出す前にこの部屋から出ていけ!』と言われたよ」
「私がドアを開けたとき、チームの半分くらいが外で待っていて、部屋の中でのやり取りを聞いていたんだ。何事も経験だよ」
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