「ケガするたびに自問自答」…D・コスタが引退検討の過去を告白
2020.05.26 13:55 Tue
ユベントスのブラジル代表MFドグラス・コスタが度重なるケガに悩み、引退を検討した過去を告白した。
今季もケガに悩まされ、セリエA14試合の出場にとどまるD・コスタは『The Players' Tribune』で、その胸の内を明かした。
「ピッチに立ってもケガを繰り返してばかりだから、『まだプレーできるのかな?』って思うときがある。でも、テレビで観戦していると、情熱を感じて、まだプレーできるという気持ちが湧いてくるんだ」
「それが僕の活力。金や名声なんて関係ない。楽しむ気持ちこそ、僕が大事にしていることだ。(同僚の)アレックス・サンドロと『プレーより検査の数の方が多い』って冗談を言い合ったりもするけどね」
「人々は『ドグラスは世界最高の選手になれるポテンシャルを秘めているが、ケガが足を引っ張っている』と言う。悩みだ。ケガするたびに自問自答さ。『どうしたんだ?』ってね。何で継続してプレーできないのか。傷つくよ」
「だから、(メンタルコーチに)助けを求めた。彼らは心理学者じゃないが、子供時代の経験が今の自分にどんな影響をもたらしてくれるかを示してくれるんだ」
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切れ味抜群のドリブルが武器のD・コスタは2017年夏からユベントスでプレー。万全の状態であれば、戦力として計算できる実力者だが、筋肉系のトラブルによる欠場も多い。「ピッチに立ってもケガを繰り返してばかりだから、『まだプレーできるのかな?』って思うときがある。でも、テレビで観戦していると、情熱を感じて、まだプレーできるという気持ちが湧いてくるんだ」
「それが僕の活力。金や名声なんて関係ない。楽しむ気持ちこそ、僕が大事にしていることだ。(同僚の)アレックス・サンドロと『プレーより検査の数の方が多い』って冗談を言い合ったりもするけどね」
そう語ると、相次ぐケガによる挫折で精神的にも参ったというD・コスタ。メンタルケア専門のコーチを雇ったことを明かしている。
「人々は『ドグラスは世界最高の選手になれるポテンシャルを秘めているが、ケガが足を引っ張っている』と言う。悩みだ。ケガするたびに自問自答さ。『どうしたんだ?』ってね。何で継続してプレーできないのか。傷つくよ」
「だから、(メンタルコーチに)助けを求めた。彼らは心理学者じゃないが、子供時代の経験が今の自分にどんな影響をもたらしてくれるかを示してくれるんだ」
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