DCユナイテッドがイグアインに関心? 今季から兄フェデリコが在籍
2020.05.21 18:41 Thu
メジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するDCユナイテッドがユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(32)の獲得に関心を示しているようだ。アメリカ『ワシントン・ポスト』が報じている。
昨シーズンまで元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(34)が在籍していたことで知られるDCユナイテッド。そのビッグネーム退団以降は、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジル(31)、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(34)の獲得に動くなど、ピッチ内外でクラブをけん引できる有名選手の獲得を目指している。
そして、アメリカの首都ワシントンD.C.に本拠地を構えるクラブは、ユベントスでの今後が不透明と言われるイグアインを獲得候補に挙げているようだ。
DCユナイテッドは今季からイグアインの実の兄であるMFフェデリコ・イグアイン(35)がプレイングコーチとして在籍しており、クラブはその伝手を利用してビッグネーム獲得を目指しているようだ。
ただ、『ワシントン・ポスト』はイグアインへの興味があくまで初期段階であり、現時点では個人間、クラブ間を含め公式な接触は行われていないことを強調している。
ただ、『ワシントン・ポスト』は関係者筋からの情報として、イグアイン本人は母親がガンの闘病中ということもあり、アルゼンチンにより近いアメリカの地で兄と一緒にプレーすることに前向きだという。
昨シーズンまで元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(34)が在籍していたことで知られるDCユナイテッド。そのビッグネーム退団以降は、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジル(31)、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(34)の獲得に動くなど、ピッチ内外でクラブをけん引できる有名選手の獲得を目指している。
DCユナイテッドは今季からイグアインの実の兄であるMFフェデリコ・イグアイン(35)がプレイングコーチとして在籍しており、クラブはその伝手を利用してビッグネーム獲得を目指しているようだ。
ただ、『ワシントン・ポスト』はイグアインへの興味があくまで初期段階であり、現時点では個人間、クラブ間を含め公式な接触は行われていないことを強調している。
また、ユベントスとの現行契約が2021年6月までとなっているイグアインの獲得には、最低でも2850万ドル(約30億7000万円)程度が必要になると考えられており、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で財政的なダメージが予想される中で高額なサラリーと共に移籍金まで支払うことは困難だと主張している。
ただ、『ワシントン・ポスト』は関係者筋からの情報として、イグアイン本人は母親がガンの闘病中ということもあり、アルゼンチンにより近いアメリカの地で兄と一緒にプレーすることに前向きだという。
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