ハーランド少年時代の恩師「彼はいつでもレアルでプレーできる状態。成功できると思う」
2020.05.12 15:15 Tue
ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに対して、「レアル・マドリーでも成功できる」との絶賛する声が挙がっている。スペイン『マルカ』が報じた。
かつて母国クラブのブリンFKに在籍のハーランドを8歳から15歳まで指導したアルフ・イングヴィ・ベルントセン氏は『BernabeuDigital』で、元教え子についてこう述べている。
「私が世界の五本指に入るチームの監督だったら、すぐに彼を買いに走る。彼はいつでもレアル・マドリーでプレーできる状態だろう。成功するとも思う」
「まだ19歳で、全ての面において伸び代もある。彼と契約しない偉大なクラブがあるなら、そのクラブは後になって、悔いることになるかももしれないね」
「アーリングは強くて、速い。素晴らしいテクニックとメンタリティもある。賢さもあり、ゴールだけじゃなく、アシストもできる。ベンゼマとも共存可能だと思う」
「他の選手とも一緒にプレーできるだろうね。もちろん、1人でもFWとしてプレー可能だ」
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今年1月、複数クラブによる争奪戦の末、ザルツブルクからドルトムントに移ったハーランド。移籍から公式戦11試合12得点という数字が物語るとおり、新天地ドイツでも傑出した得点感覚をみせつけ、改めて異才ぶりを示している。「私が世界の五本指に入るチームの監督だったら、すぐに彼を買いに走る。彼はいつでもレアル・マドリーでプレーできる状態だろう。成功するとも思う」
「まだ19歳で、全ての面において伸び代もある。彼と契約しない偉大なクラブがあるなら、そのクラブは後になって、悔いることになるかももしれないね」
仮に今のハーランドがレアル・マドリーに加わったとなれば、現主砲の元フランス代表FWカリム・ベンゼマとポジションを争うことになるが、ベルントセン氏は「問題なし」との認識を示した。
「アーリングは強くて、速い。素晴らしいテクニックとメンタリティもある。賢さもあり、ゴールだけじゃなく、アシストもできる。ベンゼマとも共存可能だと思う」
「他の選手とも一緒にプレーできるだろうね。もちろん、1人でもFWとしてプレー可能だ」
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