新型コロナウイルスにより計画が崩れる…ビジャレアルの本拠地改修がストップ
2020.05.03 18:45 Sun
スタジアムの改修作業を行なっているビジャレアルだが、その計画が遅れることになるようだ。
当初は1年前から改修をスタートさせる計画だったが、当時の状況を加味して今夏からのスタートに変更することに変更されていた。
しかし、今年に入り世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で状況が一変。スペインではロックダウン(都市封鎖)などの措置も取られ、サッカー活動も停止。ラ・リーガは3月中旬に中断したままの状態が続いている。
その結果、この2カ月はプロジェクトも進んでおらず、さらに予定が延期されることになるという。
また、今回の新型コロナウイルスによる経済的影響が大きく、費用面でも問題が発生しているとのことクラブとしては改修する計画は白紙に戻さない意思があるものの、どこまで影響が拡大するかも見えていないため、少なくとも予定より完成と作業のスケジュールが後ろ倒しになるようだ。
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ビジャレアルのホームスタジアムであるエスタディオ・デ・ラ・セラミカは、1年半前に改修プロジェクトを発表。スタンドの一部拡張や屋根のカバー範囲を広げるなどが計画されていた。しかし、今年に入り世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で状況が一変。スペインではロックダウン(都市封鎖)などの措置も取られ、サッカー活動も停止。ラ・リーガは3月中旬に中断したままの状態が続いている。
その結果、この2カ月はプロジェクトも進んでおらず、さらに予定が延期されることになるという。
クラブとビジャレアルの市議会はスタジアム拡張に必要な土地の確保のため、交渉を続けている状況。これは、さらに多くの時間を要することになるとみられている。
また、今回の新型コロナウイルスによる経済的影響が大きく、費用面でも問題が発生しているとのことクラブとしては改修する計画は白紙に戻さない意思があるものの、どこまで影響が拡大するかも見えていないため、少なくとも予定より完成と作業のスケジュールが後ろ倒しになるようだ。
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