バイエルンの新星デイビスがリネカー聞き手にキャリアを回想! 「最終的には俳優を目指している」

2020.04.25 19:45 Sat
Getty Images
バイエルンのカナダ代表FWアルフォンソ・デイビス(19)がイングランドサッカー界のレジェンドの1人であるギャリー・リネカー氏を相手にこれまでのキャリアを回想している。イギリス『ガーディアン』が対談の様子を伝えている。

今年2月末に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシー戦で多くのフットボールファンに衝撃を与えた19歳の左サイドバック。今月20日には今シーズンここまでの印象的な活躍が評価され、バイエルンと2025年6月までの新契約を締結したばかりだ。
現在、バイエルンで披露している印象的なパフォーマンスに加え、リベリア出身の両親の下、ガーナの難民キャンプで生まれ、幼少期に難民としてカナダに渡ったという壮絶な生い立ち。

そこからのサクセスストーリーと1人の若者としても興味を惹くデイビスは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のキャンペーンの一環としてリネカー氏とWeb会議サービス『ZOOM』を用いたビデオチャットで対談。自身の生い立ちやバイエルン移籍の経緯、今後の目標など様々なトピックについて語った。以下では両者の興味深い幾つかのやり取りを伝える。

◆~生い立ち~
――リネカー(以下L)「アルフォンソ、このような状況でも会えたことを心から嬉しく思うよ。まずはブドゥブラムの難民キャンプでの生い立ちに関して覚えていることを聞かせてほしい」
――デイビス(以下D)「こちらこそお会いできて光栄だよ。難民キャンプでのことはほとんど覚えていないんだ。サッカーボールを蹴っていたかもあまり思い出せないね。正直なところ、その頃の友人たちと共有する良い思い出なんかはあまりないけど、それも僕の物語の一部だと思っているよ」

――L「移住先のカナダでは初めて学校に通うことができたそうだね。それは子供時代において重要な出来事だと思う。そして、その頃には自分がフットボールが得意だってことも気付いたと思うけど、そのへんはどうかな?」

――D「その通りだね。学校にいるすべての瞬間をとても楽しんでいたよ。フットボールキャリアは永遠に続くわけではないし、長期間の教育も重要だと考えていたよ。得意だと感じ始めたのは、(プロキャリアをスタートした)バンクーバー・ホワイト・キャップスのアカデミーに入った頃かな。トップチームを見ていた時は『ここが僕の目標の場所。自分の夢だ』って感じたよ。そして、常に全力を尽くして今では世界最高のクラブのひとつでプレーできている」

◆~幼少期の憧れのプレーヤー~
――L「子供の頃に憧れていたプレーヤーはいたかい」

――D「実は僕の父親はチェルシーファンなんだ」

――L「本当かよ。君はこの前の試合でそのチェルシー相手になんてことをしたんだ!」

――D「本当にそう思うよ。(笑) 父はディディエ・ドログバのファンだったんだ。だから、子供の頃はよくチェルシーの試合を観ていたよ。多くの素晴らしいチームがあるけど、個人的に強い思い入れがあるチームはなかったね。だから、いつも父から強制的にチェルシーの試合を見せられていたんだ…」

◆~バイエルン移籍の経緯~
――L「2019年1月のバイエルン移籍の経緯を聞かせてほしい。マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、チェルシー含めヨーロッパの多くのクラブから関心を示されていたと聞いているけど…」

――D「当時は多くのクラブが関心を示してくれていると聞いていたけど、どのクラブかは知らなかったんだ。誰も教えてくれなかったしね。だけど、ある時に『バイエルン・ミュンヘンが君に会いたがっている』って言われたんだ。その時は『マジかよ』って感じだったね。興奮と同時に自分がそんなところで通用するか不安な部分も大きかったよ」

「加入初日はかなり緊張したよ。今までずっとテレビで見てきた憧れの人たちと一緒に練習したり、プレーしなければならないからね。だから、かなりビビっていたよ。アリエン・ロッベンに自己紹介したときはその状況が現実かどうかわからなかったよ」

◆~特殊な生い立ちが与えたプラスな影響~
――L「難民としての生い立ちや(カナダの)エドモントンからバンクーバーへの移住。そういった経験はドイツへの適応という部分でアドバンテージになったんんじゃないかな?」

――D「その通りだと思うね。そういったこれまでの経験が海外移籍に向けて良い準備になっていたと思う。きっと、そういう経験をしてこなければ、ずっとホームシックになっていたと思うよ。今でも故郷が恋しくなることもあるけど、自分の中で対処できるよ」

◆~成功者として感じる責任~
――L「僕たちは厳しい時代を生きている。君はUNHCRのサポーターだけど、成功者の1人としてどんなものを還元したいと考えているか教えてほしい」

――D「自分のプラットフォームを利用して難民についての話を積極的に伝えていきたい。僕の個人的な物語を通じて、多くの人たちが難民に対する支援を行ってくれるように促していきたいんだ。たとえば、難民キャンプではコロナ禍においてもソーシャル・ディスタンスを保つことは非常に難しい。彼らは綺麗な水や食料、石鹸などの衛生用品、そのすべてが不足していているんだ」

◆~フットボール以外の夢~
――L「最後に『TikTok』で君のビデオを幾つか見たことがあるけど、かなり個性的だね。歌や踊り、諸々を含めてね。そういったことに興味があるの?」

――D「もちろん、最優先はフットボールさ。だけど、最終的には俳優を目指しているんだ。僕は人を楽しませるのが大好きなんだ。『TikTok』はそのためのプラットフォームを提供してくれているんだ。それを通じてファンはピッチ上でのプレーだけでなく、僕の普段の性格なんかを知ることができるしね。コロナ禍で自宅での時間が続く中、少しでも暇つぶしになればいいと思っているよ」

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残留争いから頭ひとつ抜けたウェストハム、指揮官続投が功を奏す? リネカー氏「興味深いポイントだ」

ギャリー・リネカー氏がウェストハムについて言及した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 プレミアリーグで残留争いを強いられるウェストハムは7日、第35節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。上位相手に最低1ポイントはほしいところだったが、蓋を開けると、27分にアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマが決めた先制点を最後まで守り抜き、1-0の勝利を収めた。 この結果、順位こそ15位で変わらずも残り3試合で降格圏18位と7ポイント差がつき、残留争いから頭ひとつ抜け出した感も。対戦相手が停滞感漂うユナイテッドだったとはいえ、4位相手に3ポイントを奪ったことは金星だと言えるだろう。 そんなウェストハムに対し、リネカー氏は自身のSNSで「素晴らしい勝利だ。1人の監督に固執したチームが報われようとしている点は興味深い」と綴った。 これは残留を争うエバートン、レスター・シティ、リーズ・ユナイテッド、サウサンプトンが今シーズン途中で指揮官を交代させているなか、開幕からデイビッド・モイーズ監督に指揮を任せ続けているウェストハム上層部の判断が功を奏しつつあるとの見解を示した格好だ。 また、ウェストハム同様、残留争いをしながらも指揮官を交代させていないチームがもう1つ。第35節で最下位サウサンプトンとの撃ち合いを4-3で制したノッティンガム・フォレストだ。 フォレストはチームを24年ぶりのプレミアリーグ昇格へと導いたスティーブ・クーパー監督が指揮を執り続けているなか、現在はウェストハムに次ぐ16位。降格圏18位とは3ポイント差がついている。 ウェストハムもフォレストも今はまだ残留を勝ち取れていないが、最終的にはどちらも継続性が身を結ぶことになるのかもしれない。 なお、ウェストハムがここまで積み上げた勝ち点は「37」だが、『フットボール・ロンドン』によると、過去11シーズンにおいてこの勝ち点で降格となったのはわずか1チーム。2015-16シーズンのニューカッスルのみとなっている。 2023.05.09 20:11 Tue

政府批判で降板したリネカー氏、『BBC』が謝罪し復帰へ…サポートには感謝

政府批判をしたことで20年以上務めていたプレゼンターを降板させられていた元イングランド代表FWのギャリー・リネカー氏だが、復帰することが決定した。 かつて名古屋グランパスエイト(現:名古屋グランパス)でプレーしたことのあるリネカー氏。歯に衣着せぬ物言いが特徴であり、自身のツイッターでの発言が度々話題に。その内容で問題を起こすことがありながらも、ファンから愛されていた。 しかし、リネカー氏は7日に英政府が発表した「小型ボートで英仏海峡を渡ってくる移民の入国を禁止する新法案」についての発言が物議を醸すことに。リネカー氏はこの法案について自身のツイッターで、1930年代のドイツになぞらえ「ひどいにもほどがある」と酷評。この発言がイギリス『BBC』の厳格な公平性ガイドラインに抵触するとされ、10日に1999年から20年以上務めた番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」のプレゼンターからの降板が決定していた。 ただ、この『BBC』の決定には大きな反発が。アラン・シアラー氏やイアン・ライト氏、マイカー・リチャーズ氏など他のコメンテーターが連帯を示して番組出演を拒否。その結果、11日の放送はプレゼンター、解説者、コメンテーター不在で放送されることとなった。 さらに、プレミアリーグの各クラブも反発。11日の放送は、監督や選手がインタビューに応じないことが決定されるなどし、大きな問題に発展していた。 そのリネカー氏だが、『BBC』のティム・デイビー局長はSNSのガイドラインについて独立した形でレビューが行われると発表。「スタッフ、コメンテーター、プレゼンター、そして最も重要な視聴者にとって、困難な時期だと認識しています」とし、「申し訳ありませんでした」と、今回の決断を謝罪した。 リネカー氏もツイッターで「数日間忙しかったが、老人は誇りに思う。良い人であること、約束を守ることについては、謝る必要はないはずだ。国民の反応は圧倒的だった。支援に感謝する」と綴り、大きく反応してくれた人々へ感謝の気持ちを綴った。 <span class="paragraph-title">【動画】パンツ一丁で番組に出るハメになったリネカー氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jvWNghDy4Jo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.13 22:22 Mon

バイエルンの関連記事

バイエルン10番サネ、元同僚のコンパニ“新監督”を語る 「絶対的なリーダー」

バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネがマンチェスター・シティ時代の同僚と立場変わっての再会に言及した。 紆余曲折を経て、来季からヴァンサン・コンパニ監督のもとで再出発のバイエルン。サネとコンパニはシティでの現役時代に共闘した間柄で、2016年夏からの3シーズンにわたってチームメイトだった。 ドイツ『スカイ』によると、サネはこれからのバイエルンで新たに師弟関係となるコンパニ監督について、合流中の代表先で「残念ながら」と冗談を交えながら秘話とともに、再会を素直に喜んだ。 「彼はいつか僕の監督になると言っていたんだ。僕はそんなのないだろうと言い返したけど、残念ながら、そうなったね。だから、彼が正しかったよ」 「彼がトップクラブの監督になれること、そして僕がそのチームの一員として彼に会えるのを本当に嬉しく思う」 そう歓迎したバイエルンの10番は現役時代から博学ぶりや厚い人望でも知られたコンパニのそうした資質を鑑みて、いつしか指揮官になるイメージがあったと話す。 「選手だった彼の姿を見て、察したよ。一緒にプレーしているときでさえも、彼はノートパソコンで試合を観ていたんだ。だから、その当時からわかりきったことだった」 今回のバイエルン行きにあたっては「ちょっと電話をしただけ。彼に祝福の言葉を送って、楽しみにしていると言った。互いの近況を軽く伝え合っただけなんだ」と明かした。 指揮官としてはまだ経験の浅いコンパニ監督だが、サネは「彼は性格的にも先頭に立ちたがりで、絶対的なリーダー」とし、バイエルンで成功を掴みうると語った。 「選手としてピッチに立つときもそうだった。それは当時の彼がチームメイトに求めたり、期待されたりしたこと。今も選手にそれを求めるだろう」 「それと、僕らが主導権を握って、速くて良いフットボールをすることもね。彼が僕らにそれをうまく植えつけられたら、とても良い方向にいくだろう」 2024.06.06 18:00 Thu

レアル行き失速のデイビス、コンパニ新監督の要求によりバイエルンと契約延長へ?

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)が契約延長に傾いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 バイエルンとの契約が2025年6月までのなか、互いの希望年俸額に開きがあることから、延長交渉が停滞していたデイビス。一時はレアル・マドリー移籍の可能性が盛んに報じられた。 売却する場合、バイエルンは移籍金5000万ユーロ(約84億9000万円)以上を求めるようだが、依然としてマドリーからのオファーはなし。フランス代表DFフェルラン・メンディ(28)の存在から、現時点ではこの額の支払いを望んでいないという。 一方、新たにバイエルンを率いることになったヴァンサン・コンパニ監督は、デイビスの契約延長を要求。今シーズン不調に終わったデイビスを再び上向かせ、次のレベルに引き上げる自信があるという。 そのため、ここ数日でバイエルンとデイビス側は話し合いを実施。状況が好転している模様だ。 スポーツ部門取締役のマックス・エバール氏とスポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏は現在も契約延長を熱望。デイビス側も数週間前よりは延長に前向きで、給与面で双方歩み寄っているという。 なお、バイエルンはデイビスの退団に備え、ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)をリストアップ。デイビスと契約延長となれば、テオ獲得に必要とされる移籍金6000万ユーロ(約101億9000万円)以上を投じずに済むが、どういった結末となるだろうか。 2024.06.05 22:35 Wed

「ノイアーとは良い関係性」も…テア・シュテーゲンがユーロ2024控えて長年のやるせなさ再び「快適なわけない」

ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32)が、長年抱いてきたやるせなさを再び口にした。スペイン『Relevo』が伝えている。 バルセロナの守護神、テア・シュテーゲン。近年欧州制覇から遠ざかるバルサとはいえ、彼自身は欧州でも指折りのGKであり、クラブ最後のCL制覇(14-15シーズン)はテア・シュテーゲンがゴールマウスを守っていた。 しかし、ドイツ代表では通算40キャップ。 この数を積み上げるのは勿論容易でないが、うち国際親善試合25試合、W杯欧州予選8試合、コンフェデ杯4試合、ネーションズリーグ2試合、ユーロ予選1試合…W杯とユーロの本大会に限ると「0」キャップとなっている。 いうまでもなく、同じ時代のドイツ代表にGKマヌエル・ノイアー(38/バイエルン)がいるためであり、当代最強守護神との並列を嫌うGKは決して少なくない。 バイエルン保有のアレクサンダー・ニューベルは「ノイアーがいるから」とキッパリ明言した上でバイエルンでのプレーを拒否し続け、今季まで3年連続でレンタル移籍に出ているのだ。 若手時代のテア・シュテーゲンも、この事実にやるせなさをこぼしたことがあったが、開幕が迫るユーロ2024でもこれは継続される見通し。ドイツ代表の正GKは今なおノイアーだ。 4日の国際親善試合・ウクライナ代表戦(0-0)後、やはりノイアーの控えでベンチに90分間とどまったテア・シュテーゲンは「快適な状況にいるわけがないだろう」と切り出した。 「僕は(ユリアン・ナーゲルスマン)監督に、『大事なことはこれがチームスポーツであること、もうひとつは僕たち皆が人間であること』だと言った。僕の状況が快適なわけないし、残念だし、同意もしかねる。それでも誰もがグループに対する責任を持たねばならない」 一方で、これもある種ノイアーと競うGKの常套句となっていることだが、決して関係性は悪くないと強調。「ノイアーとは個人レベルで何の問題もない。良い関係性を築けている」と短くコメントした。 今大会のドイツはホスト国代表ということで、いきなり14日の開幕戦(スコットランド代表戦)から登場。先発GKにテア・シュテーゲンを予想する現地メディアは存在しない。 本人が口にした通り、実際にノイアーとの関係性は悪くないだろうし、クラブレベルで対戦する際は決まって試合後に長くやりとり。だからこそ「快適じゃない。残念だ」などと言えたはずだが、W杯およびユーロという大舞台に出場できていない事実もそこにはある。 若くしてバルセロナに加入したテア・シュテーゲンも、気づけば32歳だ。 2024.06.05 22:00 Wed

サネはバイエルン残留へ…シティ元同僚の指揮官就任で契約延長の可能性高まる

ドイツ代表FWレロイ・サネ(28)のバイエルン残留の可能性が高まっている。 2020年7月に、マンチェスター・シティからバイエルン入りしたサネ。以降は負傷による細かい離脱はありながらも、左右のウイングにセカンドトップと2列目の複数のポジションをこなしながら、攻撃の中心選手として活躍している。 ただ、現行契約は2025年までとなっており、今後の去就に注目が集まる選手の一人だ。 先日にドイツ『スカイ』はリクルート部門の取り仕切るマックス・エバール氏とサネの間で良好な話し合いが行われたことを報じていたが、さらにシティ時代の元同僚であるヴァンサン・コンパニ新監督の就任が残留に向けた大きな後押しになっているようだ。 サネはドイツ『キッカー』のインタビューを通じてバイエルン残留の意向を明かしている。 「ここ数週間、バイエルンでプレーするのがどれだけ楽しいか何度も話してきた。すでに最初の話し合いは済んでいるし、ユーロ後の適切な時期にそれを継続する予定だ」 ユーロ2024後の延長交渉再開を明言した28歳FWは、今度は同僚から指導者と選手という関係となるコンパニ新監督についても言及。「彼は完璧な性格の絶対的なリーダーで、常に先頭に立っていた。若いプレーヤーたちを本当によく世話し、サポートしてくれたんだ」と、そのリーダーシップと人柄を称賛している。 今シーズンは公式戦42試合10ゴール13アシストと安定した数字を残したレフティーは、自身の活かし方をよく理解するベルギー人指揮官の下、さらなる活躍を期している。 2024.06.04 16:00 Tue

コンパニ新体制のバイエルンにB・フェルナンデス獲得の動き? 代理人に接触か

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(29)を巡り、バイエルンが動き出しているようだ。 監督探しがヴァンサン・コンパニ氏でようやく決まり、ひと段落のバイエルン。今後はスカッドにどんな顔ぶれを集めるかが注目どころとなるなか、以前からまことしやかに関心が取り沙汰されるのがB・フェルナンデスだ。 ポルトガル『O Jogo』によると、バイエルンはすでにB・フェルナンデスの代理人であるミゲル・ピニョ氏と接触したという。ただ、バルセロナも強い興味を示しており、こちらも近いうちに接触しうるそうだ。 そんなB・フェルナンデスは2020年1月にスポルティングCPからユナイテッド入り。瞬く間にチームの絶対的中心となるなか、新たに主将の大役も託された今季も公式戦48試合で15得点13アシストと活躍した。 ただ、新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、この夏に大きく動くと推察される現チームではオファー次第で移籍かとの噂。最近では選手自身からユナイテッド愛を込めた発言もなされるが、動向が注目される。 なお、B・フェルナンデスとユナイテッドの契約は1年延長オプションを除くと2026年夏まで。バイエルン行きとなれば、大きな移籍だが、果たして。 2024.06.03 16:50 Mon

ブンデスリーガの関連記事

「確かなことは…へは行かない」フンメルス父が取材対応、トップレベルで現役続行か

ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)は欧州で現役続行へ。ドルトムント残留の可能性もあるようだ。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝を最後にドルトムントとの契約満了が濃厚、招集ならドイツ代表として最後の大舞台になったであろうユーロ2024も落選。これから選手キャリアの幕引きへ向かう35歳フンメルス。 一部でイタリアへの移籍も報じられるなか、代理人を務める父、ヘルマン・フンメルス氏がイタリア『dotsport.it』のインタビューに応じ、息子の今後について口を開いた。 「数日以内にドルトムントと協議する。今の息子はバッテリーを再充電するのに数日かかっているところだ。もしドルトムントと契約合意に達しない場合は、他のオファーを検討することになる」 「確かなことは、マッツがアジアやアメリカ、あるいはモナコ(休暇地)から離れ過ぎた場所へは行かないということだ」 一方でフンメルスの元チームメイト、ドルトムントのセバスティアン・ケールSDも「フンメルスとの今後について、現時点で何ら明確な計画はない。数日待って何が起こるか様子を見なければ」などと、残留か退団か、選手側との対話からいずれかを導き出すと示唆している。 したがって、移籍なら一部で報じられるミランやローマも可能性アリ。ドルトムント残留の可能性も捨ててはならない、といったところか。 2024.06.07 10:10 Fri

バイエルン10番サネ、元同僚のコンパニ“新監督”を語る 「絶対的なリーダー」

バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネがマンチェスター・シティ時代の同僚と立場変わっての再会に言及した。 紆余曲折を経て、来季からヴァンサン・コンパニ監督のもとで再出発のバイエルン。サネとコンパニはシティでの現役時代に共闘した間柄で、2016年夏からの3シーズンにわたってチームメイトだった。 ドイツ『スカイ』によると、サネはこれからのバイエルンで新たに師弟関係となるコンパニ監督について、合流中の代表先で「残念ながら」と冗談を交えながら秘話とともに、再会を素直に喜んだ。 「彼はいつか僕の監督になると言っていたんだ。僕はそんなのないだろうと言い返したけど、残念ながら、そうなったね。だから、彼が正しかったよ」 「彼がトップクラブの監督になれること、そして僕がそのチームの一員として彼に会えるのを本当に嬉しく思う」 そう歓迎したバイエルンの10番は現役時代から博学ぶりや厚い人望でも知られたコンパニのそうした資質を鑑みて、いつしか指揮官になるイメージがあったと話す。 「選手だった彼の姿を見て、察したよ。一緒にプレーしているときでさえも、彼はノートパソコンで試合を観ていたんだ。だから、その当時からわかりきったことだった」 今回のバイエルン行きにあたっては「ちょっと電話をしただけ。彼に祝福の言葉を送って、楽しみにしていると言った。互いの近況を軽く伝え合っただけなんだ」と明かした。 指揮官としてはまだ経験の浅いコンパニ監督だが、サネは「彼は性格的にも先頭に立ちたがりで、絶対的なリーダー」とし、バイエルンで成功を掴みうると語った。 「選手としてピッチに立つときもそうだった。それは当時の彼がチームメイトに求めたり、期待されたりしたこと。今も選手にそれを求めるだろう」 「それと、僕らが主導権を握って、速くて良いフットボールをすることもね。彼が僕らにそれをうまく植えつけられたら、とても良い方向にいくだろう」 2024.06.06 18:00 Thu

レアル行き失速のデイビス、コンパニ新監督の要求によりバイエルンと契約延長へ?

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)が契約延長に傾いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 バイエルンとの契約が2025年6月までのなか、互いの希望年俸額に開きがあることから、延長交渉が停滞していたデイビス。一時はレアル・マドリー移籍の可能性が盛んに報じられた。 売却する場合、バイエルンは移籍金5000万ユーロ(約84億9000万円)以上を求めるようだが、依然としてマドリーからのオファーはなし。フランス代表DFフェルラン・メンディ(28)の存在から、現時点ではこの額の支払いを望んでいないという。 一方、新たにバイエルンを率いることになったヴァンサン・コンパニ監督は、デイビスの契約延長を要求。今シーズン不調に終わったデイビスを再び上向かせ、次のレベルに引き上げる自信があるという。 そのため、ここ数日でバイエルンとデイビス側は話し合いを実施。状況が好転している模様だ。 スポーツ部門取締役のマックス・エバール氏とスポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏は現在も契約延長を熱望。デイビス側も数週間前よりは延長に前向きで、給与面で双方歩み寄っているという。 なお、バイエルンはデイビスの退団に備え、ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)をリストアップ。デイビスと契約延長となれば、テオ獲得に必要とされる移籍金6000万ユーロ(約101億9000万円)以上を投じずに済むが、どういった結末となるだろうか。 2024.06.05 22:35 Wed

ヴォルフスブルク、シャルケ守護神ミュラーを獲得! ライプツィヒ時代にハーゼンヒュットル監督と共闘

ヴォルフスブルクは4日、シャルケからドイツ人GKマリウス・ミュラー(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年となる。 カイザースラウテルンのアカデミー出身のミュラーは、2012年にファーストチームに昇格。その後、2016年にRBライプツィヒへ完全移籍。ただ、その新天地ではポジションを掴むことができず、古巣カイザースラウテルンへのレンタル移籍を経て2019年にルツェルンへ完全移籍した。 そのスイスの地では4シーズンに渡って守護神を務めると、昨夏シャルケに完全移籍で加入。負傷によって約2カ月の戦線離脱を強いられたが、正GKとして2.ブンデスリーガ21試合に出場していた。 なお、ヴォルフスブルクを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督とはライプツィヒ時代に指導を受けた間柄だ。 新天地では同じく新加入のポーランド代表GKカミル・グラバラらとのポジション争いに挑むミュラーは、「ブンデスリーガでプレーすることはずっと僕の大きな夢だった。そして、その実現に一歩近づいた。話し合いの中でクラブから感じた自分への好意的な評価は、とても良い感触を与えてくれた」と、ブンデスリーガデビューへの意気込みを語っている。 2024.06.04 23:46 Tue

ボーフム残留の立役者・シュテーガーがボルシアMG加入! 「ハングリー精神にあふれている」

ボルシアMGは4日、ボーフムを退団した元オーストリア代表MFケビン・シュテーガー(30)の加入を発表した。メディカルチェックパスを条件にフリートランスファー加入で合意の同選手は、2027年6月30日までの3年契約にサイン予定だ。 先日、契約満了に伴いボーフム退団が発表されていた中、ボルシアMGへのステップアップを果たしたオーストリア人MFは、「チームやコーチ陣と知り合うのが楽しみだし、全力を尽くしたい。ハングリー精神にあふれているし、一緒に成功を成し遂げたいと思っているよ」と新天地での意気込みを語った。 シュツットガルトでファーストチームデビューを飾ったシュテーガーは攻撃的MFやセントラルMF、左サイドを主戦場とする左利きのプレーメーカー。 これまでカイザースラウテルン、パーダーボルン、ボーフムと、ドイツ2部のクラブを渡り歩いてきたが、2018年夏に加入したデュッセルドルフで待望のブンデスリーガデビューを飾った。その後、マインツでの活躍を経て2022年夏に古巣ボーフムへ帰還。 今シーズンはレギュラーシーズンでいずれもチーム最多の7ゴール9アシストを記録。さらに、フォルトゥナ・デュッセルドルフとの昇格・降格プレーオフでは0-3で迎えた2ndレグで1ゴール2アシストに加え、PK戦でも5人目のキッカーとして成功させ、奇跡の残留の立役者となっていた。 2024.06.04 18:41 Tue
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