ブンデスリーガは5月再開で準備…最終判断は政府に委ねる
2020.04.24 11:00 Fri
ドイツ・フットボールリーグ(DFL)は23日、ブンデスリーガと2部について、5月に再開する意向で準備を進めることに決定したと発表した。
23日には、1部と2部の合計36クラブがビデオ会議を行い、5月から無観客で再開する準備を行うことを確認。4月一杯は中断となる。
ただし、再開の決定に関してはDFLではなく、政府がするとのことだ。
DFLのクリスチャン・ザイフェルトCEO(最高経営責任者)は今回の決定についてコメント。準備は整っているものの、政府の判断を待つ状態だと語った。
「我々にとって決定的なことは、政府がどう決定するかだ。いつ決定するのかは、我々の範疇ではない」
「観客のいない試合は我々が望んでいるものではないが、現時点で実現可能な唯一の手段だ」
ドイツでは、5月3日まで外出および接触制限が敷かれているが、それが延長する可能性は大きいと見られている。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、各国のリーグ戦が中断しているサッカー界。ブンデスリーガも同様に中断されているものの、3月末から少人数でのトレーニングを再開している。ただし、再開の決定に関してはDFLではなく、政府がするとのことだ。
DFLのクリスチャン・ザイフェルトCEO(最高経営責任者)は今回の決定についてコメント。準備は整っているものの、政府の判断を待つ状態だと語った。
「5月9日から始める準備は整っている。もし遅れれば、それでも準備は可能だ」
「我々にとって決定的なことは、政府がどう決定するかだ。いつ決定するのかは、我々の範疇ではない」
「観客のいない試合は我々が望んでいるものではないが、現時点で実現可能な唯一の手段だ」
ドイツでは、5月3日まで外出および接触制限が敷かれているが、それが延長する可能性は大きいと見られている。
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