元スコットランド代表DFのドミニク・マッテオ氏が脳腫瘍から完全復活! かつてリバプールやリーズで活躍
2020.04.23 21:56 Thu
リバプールのクラブOBである元スコットランド代表DFのドミニク・マッテオ氏(45)が脳腫瘍から完全に回復したことを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
手術は無事に成功し、一般病棟での療養を経て以降は地道なリハビリが続いていたが、マッテオ氏は23日に自身の公式SNSを通じて担当医から完治を伝えられたことを明かした。
「昨日、待ちに待った連絡が来たんだ。脳スキャンの結果は良好だった」
「これまでの6カ月間には恐怖、痛み、手術、治療、リハビリと多くのことを経験してきた。だけど、ようやく健康を取り戻すことができたんだ! それが非現実のように感じるよ」
イタリア人を先祖に持ちスコットランドのダンフリーズで生まれ育ったマッテオ氏は、リバプールの下部組織から1993年にプレミアリーグデビューを飾った屈強なセンターバック。リバプールでは1996-97シーズンから4シーズンに渡って主力を務め、公式戦155試合に出場。
その後、リーズ・ユナイテッドやブラックバーン・ローヴァーズを経て2009年にストーク・シティで現役を引退した。また、スコットランド代表としても通算6キャップを刻んでいた。
現役引退後は古巣リバプールの公式チャンネル『LFCTV』のレギュラー解説者としても活躍している。
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リバプール時代から“ドム”の愛称で知られた屈強なセンターバックだったマッテオ氏は、昨年11月11日に脳腫瘍の手術を受けていた。「昨日、待ちに待った連絡が来たんだ。脳スキャンの結果は良好だった」
「これまでの6カ月間には恐怖、痛み、手術、治療、リハビリと多くのことを経験してきた。だけど、ようやく健康を取り戻すことができたんだ! それが非現実のように感じるよ」
「LGI(リーズ総合診療所)とセント・ジェームズ病院は私の命を救ってくれた。彼らの対応は本当に素晴らしかった。ありがとう、という言葉だけでは足りないよ」
イタリア人を先祖に持ちスコットランドのダンフリーズで生まれ育ったマッテオ氏は、リバプールの下部組織から1993年にプレミアリーグデビューを飾った屈強なセンターバック。リバプールでは1996-97シーズンから4シーズンに渡って主力を務め、公式戦155試合に出場。
その後、リーズ・ユナイテッドやブラックバーン・ローヴァーズを経て2009年にストーク・シティで現役を引退した。また、スコットランド代表としても通算6キャップを刻んでいた。
現役引退後は古巣リバプールの公式チャンネル『LFCTV』のレギュラー解説者としても活躍している。
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