16歳のロドリゴにクロップが関心を持っていたことを代理人が明かす
2020.04.16 16:55 Thu
レアル・マドリーで活躍するブラジル代表FWロドリゴだが、マドリーではなくリバプールに移籍する可能性もあったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
ロドリゴを巡っては、バルセロナ入りの噂もあった中、代理人を務めるニック・アークリ氏がリバプール行きの可能性もあったと『Canal do Nicola』というYouTubeチャンネルで語った。
「ロドリゴが16歳になってサントスと初めてのプロ契約を結んだ時、リバプールのディレクターから、クロップはすでに選手を知っていて資料を見て直接観に来たと言っていた」
「彼らは私に連絡してきた。リバプールの監督はロドリゴが最初の署名になることを望んでいた。私はイングランドに行き、リバプールのオフィスがあるロンドンに行った。オファーを当時のサントスの社長であるモデスト(・ローマ・ジュニオール)に持ち帰った」
「モデストはこれを受け入れなかった。サントスはロドリゴの売却を望まず、代わりに最初のプロ契約を結んだことが分かった。しかし、それはロドリゴにとって初めての公式なオファーだった。彼は16歳でリバプールに行く可能性があった」
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サントス下部組織出身のロドリゴは、18歳を迎えた2019年夏に移籍金4500万ユーロ(約54億3000万円)でマドリー入り。デビューとなったオサスナ戦では、途中出場から93秒で初ゴールをマーク。さらに、チャンピオンズリーグのガラタサライ戦ではハットトリックを達成し、2019年11月にはセレソンデビューも果たすなど、飛躍のシーズンを過ごしている。ロドリゴを巡っては、バルセロナ入りの噂もあった中、代理人を務めるニック・アークリ氏がリバプール行きの可能性もあったと『Canal do Nicola』というYouTubeチャンネルで語った。
「彼らは私に連絡してきた。リバプールの監督はロドリゴが最初の署名になることを望んでいた。私はイングランドに行き、リバプールのオフィスがあるロンドンに行った。オファーを当時のサントスの社長であるモデスト(・ローマ・ジュニオール)に持ち帰った」
「モデストはこれを受け入れなかった。サントスはロドリゴの売却を望まず、代わりに最初のプロ契約を結んだことが分かった。しかし、それはロドリゴにとって初めての公式なオファーだった。彼は16歳でリバプールに行く可能性があった」
クロップ監督が実際に視察に行ったかどうかは不明だが、早々に目をつけていた事は間違いなさそう。今の3トップの一角にロドリゴが居たら、その破壊力はさらに増していたかもしれない。
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