ドログバ、自身の財団所有の病院を母国へ提供 コロナ治療センターに
2020.04.14 14:44 Tue
コートジボワールのレジェンド、ディディエ・ドログバ氏が自身の財団が所有する病院を新型コロナウイルス(COVID-19)患者の治療センターとして提供した。イギリス『デイルー・メール』が伝えている。
2018年に現役を退いたドログバ氏は、アフリカ全土の人々へ教育と健康の両面で財政的かつ物質的な支援を行う為『ディディエ・ドログバ財団』を設立。今回治療センターとして提供された病院は、その一環として2016年にコートジボワールに建てたものだ。ちなみに名前は“ローラン・ポク病院”。かつてレンヌや代表で活躍した同国のレジェンド(2016年死去)の名前に由来している。
ドログバ氏の偉大な貢献に、病院のあるアビジャン地方議会の議長であるヴィンセント・トー・ビ・イリー氏からは「我々は愛国心溢れる贈り物をしてくれたドログバ氏に感謝します」との言葉が送られている。
なお、『デイルー・メール』によるとコートジボワールでは、コロナウイルス感染が初めて確認された3月11日以降、これまでに574人が感染、5人が命を落としている。
2018年に現役を退いたドログバ氏は、アフリカ全土の人々へ教育と健康の両面で財政的かつ物質的な支援を行う為『ディディエ・ドログバ財団』を設立。今回治療センターとして提供された病院は、その一環として2016年にコートジボワールに建てたものだ。ちなみに名前は“ローラン・ポク病院”。かつてレンヌや代表で活躍した同国のレジェンド(2016年死去)の名前に由来している。
ドログバ氏の偉大な貢献に、病院のあるアビジャン地方議会の議長であるヴィンセント・トー・ビ・イリー氏からは「我々は愛国心溢れる贈り物をしてくれたドログバ氏に感謝します」との言葉が送られている。
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