無所属のナウド、古巣への“逆オファー”は失敗に終わる
2020.04.13 17:54 Mon
無所属となっている元ブラジル代表DFナウド(37)の古巣ブレーメン復帰の野望は叶わなかったようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。
昨年1月にモナコに加入するものの、2試合連続の一発退場をきっかけに出場機会を失うと、2019-20シーズンはベンチ入りもほとんど出来ないままモナコとの契約解除に至っていた。
すると先日、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦中断のさなかに、降格圏に沈む古巣のブレーメンへ、冗談か本気かこんなコメントをしていた。
「フランク・バウマンSDがちょっと言ってくれるだけでいいんだよ。僕は再びブレーメンでプレーできるなら光栄さ。必要ならもう準備は出来ているよ」
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かつてブレーメンやヴォルフスブルク、シャルケに在籍し、15年近くドイツで活躍したナウドだが、今年1月からフリーとなっている。すると先日、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦中断のさなかに、降格圏に沈む古巣のブレーメンへ、冗談か本気かこんなコメントをしていた。
「フランク・バウマンSDがちょっと言ってくれるだけでいいんだよ。僕は再びブレーメンでプレーできるなら光栄さ。必要ならもう準備は出来ているよ」
このメッセージに、かつてのチームメイトでもあるフランク・バウマン氏は『ビルド』に「新しいシーズンへ向けて、すでに4人のセンターバックの選手と契約を結んでいる。それに、チームは若返りの最中なんだ。だから彼の復帰は有り得ない」とコメント。ナウドの逆オファーは失敗に終わったようだ。
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