守護神との延長交渉が難航のバルサ、流失に備えオナナを呼び戻しを検討?
2020.04.09 00:01 Thu
バルセロナが、アヤックスに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(23)の獲得を検討しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えている。
そのため、テア・シュテーゲンの流失を危惧するバルセロナは、新たなオプションとしてオナナの獲得を検討しているようだ。
元バルセロナのFWサミュエル・エトーが母国に設立した育成組織出身のオナナは2010年にバルセロナのカンテラに加入。その後、2015年1月にアヤックスへ完全移籍した。卓越した身体能力とバルセロナ仕込みの足下の技術を併せ持つモダンなGKは2016-17シーズンにトップチームデビューを飾ると、そこから若き守護神として君臨。今季もここまで公式戦39試合15試合のクリーンシートを達成する活躍を披露している。
なお、オナナにはバルセロナのほかにも、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、パリ・サンジェルマンなどビッグクラブが関心を示している。
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不動の守護神に君臨するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(27)との契約が2022年までとなっているバルセロナ。すでにクラブは契約延長に向けて動きを見せているが、選手側が現給の倍額となる年俸1000万ユーロ(約11億7000万円)+ボーナスを求めており、交渉が難航している。そのため、テア・シュテーゲンの流失を危惧するバルセロナは、新たなオプションとしてオナナの獲得を検討しているようだ。
なお、オナナにはバルセロナのほかにも、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、パリ・サンジェルマンなどビッグクラブが関心を示している。
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