横浜F・マリノスは30日、 ブラジル人DF
チアゴ・マルチンスの負傷離脱を報告した。
センターバックを主戦場とするチアゴ・マルチンスは9日の練習中に右第5中足骨を骨折。母国ブラジルに戻り、サンパウロ市内の病院で手術を受け、全治2.5カ月の見込みだ。再来日は現時点で未定だという。
2018年夏にパルメイラスからレンタル加入したチアゴ・マルチンスは昨季、チームの15年ぶりとなるJ1優勝に貢献するとともに、個人としてもベストイレブンを獲得。今季から完全移籍に移行した。
なお、今季は延期前に行われた公式戦全4試合に先発。いずれもセンターバックとして、フル出場している。