レアルがサンパウロでプレーする“ニュー・カカ”を注視か
2020.03.30 22:15 Mon
レアル・マドリーがサンパウロに所属するブラジルU-20代表MFイゴール・ゴメス(21)の動向を注視しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
そのエレガントなプレースタイルや、攻撃的MFというポジションを占めることから、かつてマドリーでもプレーした、ブラジルのレジェンドになぞらえられ“ニュー・カカ”との声も本国で上がっているゴメス。21歳ながら、既に公式戦44試合に出場し、5ゴールを決めている。
カカ本人もゴメスと自身との類似点を認めており「プレッシャーがかかるから比較することは良くない」としながらも「彼のプレースタイルに関しては私自身を思い起こさせるのは事実だね」とコメントしている。
この逸材に注目しているのは、マドリーだけではないようで、関心を寄せているクラブには永遠のライバル、バルセロナを始め、セビージャやアヤックスなどの名が上がっているという。
マドリーも、正式なアプローチをかけるには至っていないものの、獲得に動く場合、ロビーニョを連れて来た敏腕スポーツ代理人、ワグナー・リベイロ氏を通しての交渉になるとの見込みだ。
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近年、ヴィニシウス、ロドリゴ、そしてヘイニエルといった才能あふれる若手ブラジル人選手を積極的に獲得しているマドリーだが、新たなブラジルの逸材としてサンパウロのイゴール・ゴメスに目を付けているようだ。そのエレガントなプレースタイルや、攻撃的MFというポジションを占めることから、かつてマドリーでもプレーした、ブラジルのレジェンドになぞらえられ“ニュー・カカ”との声も本国で上がっているゴメス。21歳ながら、既に公式戦44試合に出場し、5ゴールを決めている。
この逸材に注目しているのは、マドリーだけではないようで、関心を寄せているクラブには永遠のライバル、バルセロナを始め、セビージャやアヤックスなどの名が上がっているという。
マドリーも、正式なアプローチをかけるには至っていないものの、獲得に動く場合、ロビーニョを連れて来た敏腕スポーツ代理人、ワグナー・リベイロ氏を通しての交渉になるとの見込みだ。
しかし、ネックとなっているのが、彼の契約にある5000万ユーロ(約59億円)と言われる契約解除条項である。ブラジル人の若手逸材を積極的に動いてる近年のマドリーの動向を考えれば、“ニュー・カカ”の獲得に大きな投資をする可能性が高いように思われるが、果たして。
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