チャビ、バルサ復帰の準備完了を口に! 帰還後のビジョンも明かす
2020.03.30 09:45 Mon
アル・サッドのチャビ・エルナンデス監督(40)がバルセロナの指揮を執る準備ができていると話した。スペイン『マルカ』が報じている。
しかし、それから数カ月が経った今、チャビ氏は古巣バルセロナの指揮を望みとして抱いていることを明らかに。スペイン『La Vanguardia』のインタビューで、こう語っている。
「バルセロナ復帰願望は明白だ。非常にワクワクしている。今なら監督として、選手たちに何かをもたらせると思っている。ただ、彼ら(バルセロナ)に対して、私の下でプロジェクトをゼロからスタートさせ、私に決定権がある形での指揮を考えているということをはっきりさせてある」
さらに、バルセロナ監督に就任した場合のビジョンについても触れ、「現在のチームは多くのポジションに素晴らしい選手がいる」とした上で、自身が抱く補強プランを明かしている。
「GKから始まり、左サイドバックやセンターバック、守備的MFに世界最高の選手がいる。ジョルディ・アルバや、(ジェラール・)ピケ、(セルヒオ・)ブスケッツだ。そして、ベストプレーヤーである(リオネル・)メッシもいるのだ。そこに今後10年間ぐらい活躍できる(フレンキー・)デ・ヨングやアルトゥールを加えると、非常に良いベースがある」
「私が獲得を試みるなら、ネイマールのようなウィンガーだね。フットボール外の部分でフィットするかわからないが、フットボールに全く疑いはない。バルセロナはすでに真ん中を崩すスタイルを確立しているが、バイエルンが持っているようなウィングを欠いている。多くの選手は必要ない。ジェイドン・サンチョやセルジュ・ニャブリぐらいかな」
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2015年の退団まで実に17シーズンにわたり、バルセロナの生え抜き選手として活躍したチャビ氏は2019年の引退後、現役最後の地であるカタールのアル・サッドで監督キャリアをスタート。今冬、エルネスト・バルベルデ氏の後任にキケ・セティエン監督が決まるまで、その候補の1人として名前が挙がったが、タイミングや人事の問題で実現しなかった。しかし、それから数カ月が経った今、チャビ氏は古巣バルセロナの指揮を望みとして抱いていることを明らかに。スペイン『La Vanguardia』のインタビューで、こう語っている。
「バルセロナ復帰願望は明白だ。非常にワクワクしている。今なら監督として、選手たちに何かをもたらせると思っている。ただ、彼ら(バルセロナ)に対して、私の下でプロジェクトをゼロからスタートさせ、私に決定権がある形での指揮を考えているということをはっきりさせてある」
また、バルセロナ復帰を固辞した今冬の回想を求められると、「問題ない。隠さず、撤回もしない」と語り、「自信と忠誠心があり、非常に真っ当な人間たちと一緒に働きたいと思っている。ドレッシングルームの周りに有毒な人間は不要だ」と続け、就任後に求める環境を口にした。
さらに、バルセロナ監督に就任した場合のビジョンについても触れ、「現在のチームは多くのポジションに素晴らしい選手がいる」とした上で、自身が抱く補強プランを明かしている。
「GKから始まり、左サイドバックやセンターバック、守備的MFに世界最高の選手がいる。ジョルディ・アルバや、(ジェラール・)ピケ、(セルヒオ・)ブスケッツだ。そして、ベストプレーヤーである(リオネル・)メッシもいるのだ。そこに今後10年間ぐらい活躍できる(フレンキー・)デ・ヨングやアルトゥールを加えると、非常に良いベースがある」
「私が獲得を試みるなら、ネイマールのようなウィンガーだね。フットボール外の部分でフィットするかわからないが、フットボールに全く疑いはない。バルセロナはすでに真ん中を崩すスタイルを確立しているが、バイエルンが持っているようなウィングを欠いている。多くの選手は必要ない。ジェイドン・サンチョやセルジュ・ニャブリぐらいかな」
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