コンテ監督が入院中の学生に救いの手…PC12台を寄付!
2020.03.29 15:25 Sun
インテルのアントニオ・コンテ監督が、学生への援助に動いた。
この贈り物には、病院で子供たちへ教育指導しているティシアナ・カテナッツォ氏も驚いたようで、「予想外のプレゼント」と表現し、驚きを隠せなかったという。『フットボール・イタリア』が伝えた。
「我々は、彼と彼の妻のエリザベッタと前日に話し合う機会があり、神経精神医学の難しさについて話した」
「新型コロナウイルスの緊急事態のため、小児神経精神科の入院中の学生は、遠隔教育用の教師、携帯電話、ノートパソコンなしで残ることとなってしまった」
「我々はこの行動にとても感謝しています。適切な学校がないということは、入院した生徒に大きな不快感を与えてしまう。教育が治療プロトコルの不可欠な部分を形成しているからです」
インテルで指揮官を務めているコンテ監督だが、現役時代はユベントスでプレー。監督としてもユベントスにスクデットをもたらしていた。
また、妻のエリザベッタ・ムスカレッロさんもトリノ出身。2人に所縁のあるトリノは、イタリアで4番目に新型コロナウイルスの被害を受けている地域となっている。
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コンテ監督は、27日にトリノにあるレジーナ・マルゲリータ小児病院に、12台のノートパソコンを寄付したようだ。「我々は、彼と彼の妻のエリザベッタと前日に話し合う機会があり、神経精神医学の難しさについて話した」
「新型コロナウイルスの緊急事態のため、小児神経精神科の入院中の学生は、遠隔教育用の教師、携帯電話、ノートパソコンなしで残ることとなってしまった」
「この贈り物があれば、少なくとも彼らとの最小限の関係を再び作ることができる。このような時期においては、とても貴重なことだ」
「我々はこの行動にとても感謝しています。適切な学校がないということは、入院した生徒に大きな不快感を与えてしまう。教育が治療プロトコルの不可欠な部分を形成しているからです」
インテルで指揮官を務めているコンテ監督だが、現役時代はユベントスでプレー。監督としてもユベントスにスクデットをもたらしていた。
また、妻のエリザベッタ・ムスカレッロさんもトリノ出身。2人に所縁のあるトリノは、イタリアで4番目に新型コロナウイルスの被害を受けている地域となっている。
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