セビージャへレンタル中のスソ、古巣の迷走に苦言「上手くやるのは難しい」
2020.03.22 12:46 Sun
ミランからセビージャへとレンタル移籍中のスペイン代表MFスソが、古巣ミランでの難しさを語った。
今シーズンはセリエAで16試合に出場し1ゴール2アシストと満足いく結果を残せていないと、2020年1月にセビージャへとレンタル移籍。ラ・リーガでは6試合で1ゴール1アシストを記録している。
そんなスソは、古巣のミランの状況に苦言。スペイン『アス』のインタビューで、チームの迷走に苦言を呈した。
「僕はミランで3人の会長、様々な監督や数十人のチームメイトと一緒にいた。これでは上手くやるのは難しい。毎年、シーズンスタート時に全てが常に異なる様では、構築していくことは難しいね」
一方で、セビージャでは加入後のリーグ戦で全てに出場しており、順調なスタートを切った。
しかしながら、急速に感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、ラ・リーガが中断。シーズンの再開時期を探っている状況だが、大きな影響が選手にはあると言い、プレシーズンが必要ではとの見解を示した。
「誰もがこの様な影響を想像していなかった。でも、スペインではまだ良い健康状態があるね。でも、ミランでは、感染者にとっても居場所がない。それは重要だと思う。例えば、ムサッキオの家族は、1週間前にスペインに旅立っていたけど、彼は1人だ」
「選手にとって中断することは良いことではない。ラ・リーガを再開するとき、少しプレシーズンを行う必要がある。すぐに強度高くスタートしてピッチに向かうことは不可能だ」
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スソは、リバプールの下部組織で育ち、アルメリアへのレンタル移籍を経て、2015年1月にミランへと完全移籍。その後、ジェノアへのレンタル移籍も経験していた。今シーズンはセリエAで16試合に出場し1ゴール2アシストと満足いく結果を残せていないと、2020年1月にセビージャへとレンタル移籍。ラ・リーガでは6試合で1ゴール1アシストを記録している。
「僕はミランで3人の会長、様々な監督や数十人のチームメイトと一緒にいた。これでは上手くやるのは難しい。毎年、シーズンスタート時に全てが常に異なる様では、構築していくことは難しいね」
一方で、セビージャでは加入後のリーグ戦で全てに出場しており、順調なスタートを切った。
「チャンピオンズリーグでプレーしたい。もちろん、何かを勝ち取りたい。ここに留まることができれば、上手くいけばその可能性はあるね」
しかしながら、急速に感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、ラ・リーガが中断。シーズンの再開時期を探っている状況だが、大きな影響が選手にはあると言い、プレシーズンが必要ではとの見解を示した。
「誰もがこの様な影響を想像していなかった。でも、スペインではまだ良い健康状態があるね。でも、ミランでは、感染者にとっても居場所がない。それは重要だと思う。例えば、ムサッキオの家族は、1週間前にスペインに旅立っていたけど、彼は1人だ」
「選手にとって中断することは良いことではない。ラ・リーガを再開するとき、少しプレシーズンを行う必要がある。すぐに強度高くスタートしてピッチに向かうことは不可能だ」
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