トッテナム会長歴20年のレヴィ、新型コロナウイルスに「過去最悪…」
2020.03.19 18:30 Thu
トッテナムの会長を務めるダニエル・レヴィ氏が新型コロナウイルスについて言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
就任20年を数えるレヴィ会長も、この現状が過去最も深刻であると形容。より慎重な対応を心掛けるとともに、体調管理の徹底を呼びかけている。
「我々は皆、仕事と私生活の両方で不確実な状況に直面している。私はこのクラブを成長させてきた20年の中で多くのハードルを乗り越えてきたが、この新型コロナウイルスは過去最悪だ」
「成り行きが不透明な中、クラブの安定を損なわないように全員が協力していく必要性を感じている。そのためにはシーズンの再開も含まれるが、より大枠での利害関係者と話し合い、安全で実用的な場合に限り再開するべきだ」
「自分自身の体調管理に目を向けて安全で健康な状態を保って欲しい。これはサッカーよりも重要なことだ」
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が急速に進むヨーロッパ。プレミアリーグではアーセナルのミケル・アルテタ監督らの感染を受けて、13日に行われた緊急会議で4月3日までの開催延期を決定した。「我々は皆、仕事と私生活の両方で不確実な状況に直面している。私はこのクラブを成長させてきた20年の中で多くのハードルを乗り越えてきたが、この新型コロナウイルスは過去最悪だ」
「成り行きが不透明な中、クラブの安定を損なわないように全員が協力していく必要性を感じている。そのためにはシーズンの再開も含まれるが、より大枠での利害関係者と話し合い、安全で実用的な場合に限り再開するべきだ」
「我々の最優先はスタッフや選手、協賛社、サポーターおよび、その家族の健康と幸福だ。希望はウイルスが今後、数週間のうちに終息へ向かい、素晴らしい夏を迎えられること」
「自分自身の体調管理に目を向けて安全で健康な状態を保って欲しい。これはサッカーよりも重要なことだ」
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