チェルシー、ムサ・デンベレの獲得を今夏の最優先事項に!
2020.03.17 03:10 Tue
チェルシーは、リヨンに所属する元U-21フランス代表FWムサ・デンベレ(23)を今夏獲得の最優先事項としているようだ。イギリス『The Athletic』が伝えている。
今夏の移籍市場で新たなストライカー候補の獲得に動くチェルシーは、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(23)をリストアップしていたが、同選手のリバプール行きが濃厚となったため、今冬にも獲得に動いたムサ・デンベレの確保に最優先事項に定めた模様。
2018年夏にセルティックからリヨンへ移籍したムサ・デンベレ。公式戦52試合で23ゴールを記録した昨シーズンに続き、今シーズンもここまでの公式戦42試合で22ゴール7アシストとセンセーショナルな活躍を続けている。
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チェルシーでは、今シーズン限りで契約が満了となるフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(33)やベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(26)の退団が有力視されている。今夏の移籍市場で新たなストライカー候補の獲得に動くチェルシーは、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(23)をリストアップしていたが、同選手のリバプール行きが濃厚となったため、今冬にも獲得に動いたムサ・デンベレの確保に最優先事項に定めた模様。
2018年夏にセルティックからリヨンへ移籍したムサ・デンベレ。公式戦52試合で23ゴールを記録した昨シーズンに続き、今シーズンもここまでの公式戦42試合で22ゴール7アシストとセンセーショナルな活躍を続けている。
なお、今冬にムサ・デンベレの放出を固辞したリヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、「夏の移籍市場に向けて我々のところに一定のオファーが届いている。彼が行きたいところに売却するだろう」と、今夏での放出を容認する構えを見せており、同選手の契約解除金は8300万ポンド(約107億5000万円)程度の額だという。
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