アーセナル、“第2のサンチョ”引き抜きに関心? アルテタが古巣逸材の動向を注視
2020.03.16 20:25 Mon
アーセナルがマンチェスター・シティのU-18オランダ代表FWジェイデン・ブラーフ(17)の引き抜きに関心を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が同『アスレティック』のレポートを引用して伝えている。
左右のウイングを主戦場とする右利きのドリブラーは、まだまだ粗削りも高い身体能力やドリブルテクニックなどプレーの共通点から同クラブのアカデミーからドルトムントへ旅立ったイングランド代表FWジェイドン・サンチョと比較する声が多く挙がっている。
そのブラーフに関しては昨年、「来シーズンはどこかのクラブのトップチームでプレーしたい。それがマンチェスター・シティか他のクラブなのか。状況を見守りたい」と、トップチームでプレーしたいという希望を語っていた。
さらに、今年1月に行われたFAカップ3回戦のポート・ヴェイル戦ではトップチームデビューが期待された中、18人のメンバー入りを果たせず。その後、『Snapchat』で公に不満を示したことが話題になっていた。
一方、アーセナルのミケル・アルテタ監督はグアルディオラ監督の下でアシスタントコーチを3年半務めており、アカデミーの逸材の1人であるブラーフの事情は当然よく理解している。
そして、古巣のブラーフに対する扱い方次第で補強の最終決定権を持つスペイン人指揮官は、引き抜きを行うことを考慮しているようだ。
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アムステルダム生まれのブラーフはアヤックス、PSVの下部組織を経て2018年8月にシティのアカデミーに加入。そのブラーフに関しては昨年、「来シーズンはどこかのクラブのトップチームでプレーしたい。それがマンチェスター・シティか他のクラブなのか。状況を見守りたい」と、トップチームでプレーしたいという希望を語っていた。
さらに、今年1月に行われたFAカップ3回戦のポート・ヴェイル戦ではトップチームデビューが期待された中、18人のメンバー入りを果たせず。その後、『Snapchat』で公に不満を示したことが話題になっていた。
そういった出来事もあってトップチームのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ブラーフの姿勢をあまり快く思っていないとのことだ。
一方、アーセナルのミケル・アルテタ監督はグアルディオラ監督の下でアシスタントコーチを3年半務めており、アカデミーの逸材の1人であるブラーフの事情は当然よく理解している。
そして、古巣のブラーフに対する扱い方次第で補強の最終決定権を持つスペイン人指揮官は、引き抜きを行うことを考慮しているようだ。
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