上海申花からレンタル中のFWイガロ、給料半減でも完全移籍を望む?
2020.03.16 18:25 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(30)は、完全移籍のためなら減俸も受け入れるつもりのようだ。イギリス『サン』が伝えている。
最終的には中国スーパーリーグの上海申花から、イガロを今シーズン限りの期限付き移籍で獲得し、お茶を濁していた。加入当初は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染疑いもあり、なかなかチームに合流できなかったものの、起用されてからはここまで8試合4ゴールと即答。オーレ・グンナー・スールシャール監督も「来シーズンも必要になる存在」とコメントするなど、完全移籍への機運が高まっている。
そんな中、イガロ本人も完全移籍に前向きな姿勢を見せており、実現のためなら減給も厭わない考えのようだ。
イガロは、週給24万ポンド(約3100万円)の高給を上海申花から受け取っているものの、このままではユナイテッドの中でも4番目に高い週給となり、イガロが代役を務めるラッシュフォードよりも高くなる。
そのため、ユナイテッドは仮に完全移籍に動いたとしても、イガロに現在の給与の同額を支払う気はないとのこと。その50%に当たる、週給12万ポンド(約1560万円)になると見られているが、イガロはそれも承知の上で受け入れるつもりがあるようだ。
かねてよりユナイテッドへの移籍を“夢”と話していたイガロだが、今シーズン終了時にどうなるのか注目だ。
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イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのケガにより、今冬の移籍市場でストライカーを探していたユナイテッド。そんな中、イガロ本人も完全移籍に前向きな姿勢を見せており、実現のためなら減給も厭わない考えのようだ。
イガロは、週給24万ポンド(約3100万円)の高給を上海申花から受け取っているものの、このままではユナイテッドの中でも4番目に高い週給となり、イガロが代役を務めるラッシュフォードよりも高くなる。
そのため、ユナイテッドは仮に完全移籍に動いたとしても、イガロに現在の給与の同額を支払う気はないとのこと。その50%に当たる、週給12万ポンド(約1560万円)になると見られているが、イガロはそれも承知の上で受け入れるつもりがあるようだ。
上海申花との契約は2020年1月31日までとなっているが、ユナイテッドは夏の移籍市場で買取オプションを行使できる状況。さらに、離脱中のラッシュフォードも復帰できる時期のため、イガロ以外の選手を獲得する可能性もあるが、イガロを残留させる可能性もある。
かねてよりユナイテッドへの移籍を“夢”と話していたイガロだが、今シーズン終了時にどうなるのか注目だ。
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