メッシが動く! 新型コロナ感染拡大を受け「責任を持って、自宅待機のとき」
2020.03.15 09:30 Sun
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の世界情勢を受け、メッセージを発信した。
スペインフットボール界においても12日に延期を決定。クラブとしても一時活動停止の動きをみせており、バルセロナもその1つで、スペイン政府は14日に新型コロナウイルス感染者の急増を受け、非常事態宣言を出している。
終息が見通せず、そうした混乱が続くなか、メッシが14日に世界でもトップクラスのフォロワー数を誇る自身のSNSを更新。様々な形でウイルスと戦う人々への支持と敬意を払いつつ、責任ある行動の重要性を説いた。
「全世界にとって、大変な日々だ。僕らは起こっていることに危機感を抱きながら生きており、最悪の苦難に喘ぐ状況下の人々を助けたい。彼らや、その家族、友人、病院や医療センターといった戦いの最前線で働く人たちのために」
「僕は彼ら全員に全力を送りたい。いつだって健康が一番だ。今は異常事態で、公的機関や保健所からの指示に従わないと。それこそが効果的に戦うことのできる唯一の手段だからだ。健康は常に大事。責任を持って、自宅待機するときだ」
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中国で流行り、いまや世界各国で猛威を振るう新型コロナウイルス。その影響により、世界保健機関(WHO)がパンデミック(世界的大流行)を宣言したなか、フットボール界でも次々と延期に追い込まれる事態に発展している。スペインフットボール界においても12日に延期を決定。クラブとしても一時活動停止の動きをみせており、バルセロナもその1つで、スペイン政府は14日に新型コロナウイルス感染者の急増を受け、非常事態宣言を出している。
「全世界にとって、大変な日々だ。僕らは起こっていることに危機感を抱きながら生きており、最悪の苦難に喘ぐ状況下の人々を助けたい。彼らや、その家族、友人、病院や医療センターといった戦いの最前線で働く人たちのために」
「僕は彼ら全員に全力を送りたい。いつだって健康が一番だ。今は異常事態で、公的機関や保健所からの指示に従わないと。それこそが効果的に戦うことのできる唯一の手段だからだ。健康は常に大事。責任を持って、自宅待機するときだ」
「それに、いつも一緒にいることのできない家族との時間を楽しむ機会にもなる。抱擁を。できるだけ早くこの状況から抜け出せられれば。#StayAtHome」
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