トッティ、『フリードキン』体制移行後にローマ帰還を検討! 「提案を評価するつもり」
2020.03.10 20:12 Tue
ローマのレジェンドである元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏が、アメリカ『フリードキン・グループ』へのクラブ所有権の譲渡が決定した場合、復帰の可能性を評価する意思があることを認めた。イタリア『Il Messaggero』が伝えている。
その中で注目を集めているのが、パロッタ会長率いる現経営陣と袂を分かってクラブを離れたトッティ氏の去就だ。
同氏に関しては先日にスカウト業への転身を明らかにしており、すぐさまローマに帰還して要職に就く可能性は低いと見られているが、クラブ所有権の譲渡が決定した場合、新オーナーのダン・フリードキン氏と話し合いを行う意思があることを明らかにした。
「(フリードキン氏から)もし電話がかかってくれば、応答するつもりだ。そして、その提案を評価するつもりだ。復帰の可能性が全くありえないなんてことはない」
「ある時点ではローマと袂を分かつという考えがかなり明確になっていた。しかし、その後ファンやこのユニフォームへの敬意が勝った。これまで多くのものを与えてくれたクラブを決して裏切ることはできない」
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現在、ローマではジェームズ・パロッタ会長から『フリードキン』へのクラブ所有権の譲渡が最終局面を迎えており、今実中にも手続きが完了する見通しとなっている。その中で注目を集めているのが、パロッタ会長率いる現経営陣と袂を分かってクラブを離れたトッティ氏の去就だ。
「(フリードキン氏から)もし電話がかかってくれば、応答するつもりだ。そして、その提案を評価するつもりだ。復帰の可能性が全くありえないなんてことはない」
「ある時点ではローマと袂を分かつという考えがかなり明確になっていた。しかし、その後ファンやこのユニフォームへの敬意が勝った。これまで多くのものを与えてくれたクラブを決して裏切ることはできない」
また、ロマニスタの1人としてローマの来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の可能性について問われると、「目標は4位フィニッシュだ。全員が決して簡単な目標ではないことを理解している。リーグ戦はもうすぐで終わるからね。ただ、彼らが一枚岩となってうまく戦えれば、彼らはまだ目標を達成できるはずだ」と、可愛い後輩たちにエールを送っている。
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