ガナーズファンは複雑? ニャブリがスパーズ&チェルシー相手の6発でロンドンの王様に!
2020.02.26 14:00 Wed
元アーセナルのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリがロンドンの王様とも言うべき活躍を見せている。
この快勝劇において1ゴール2アシストの活躍を見せた主砲ロベルト・レヴァンドフスキと共に主役を担ったのが、2ゴールを決めた元アーセナルのニャブリだった。
ニャブリは2011年にシュツットガルトの下部組織からアーセナルのユースに引き抜かれると、2016年まで同クラブに在籍。ただ、同クラブのトップチームでは公式戦18試合で1ゴールと思うような活躍を見せられず、2015年夏に母国のブレーメンに完全移籍した。
すると、1年目からリーグ戦二桁ゴールを挙げる活躍を見せると、ホッフェンハイムでのプレーを経て2018年にドイツ王者の正式な一員となる。そして、同クラブでの初年度から主力に1人として活躍を続けている。
しかし、今シーズンは慣れ親しんだロンドンの地で完全覚醒。グループB第2節でかつての宿敵トッテナムのホームに乗り込むと、CL初ゴールを含む圧巻の4ゴールを叩き込んで7-2という歴史的な大勝に大貢献。さらに、今回の試合では再びロンドンの地でチェルシー相手に2ゴールを挙げる大暴れとなった。
ちなみに、ニャブリは今季CLの残り4試合でオリンピアコス、ツルヴェナ・ズヴェズダと、ロンドンの2チームに比べて力が劣るチーム相手にプレーも、ホームとアウェイいずれもゴールを決めていない。
なお、イギリス『OPTAjoe』が伝えるところによれば、CLで6ゴールを記録したプレーヤーの中で同一国(イングランド)相手に全ゴールを決めたのはニャブリが史上初めてだという。
アーセナル時代は伸び悩みが顕著だったニャブリが、これほどまでにロンドンの地で躍動を見せると、ガナーズファンとしては宿敵相手の活躍を喜ぶ一方、逃した魚は大きかったと複雑な感情を抱いているかもしれない…。
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バイエルンは25日、スタンフォード・ブリッジで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグでチェルシーと対戦し、3-0の快勝を飾った。ニャブリは2011年にシュツットガルトの下部組織からアーセナルのユースに引き抜かれると、2016年まで同クラブに在籍。ただ、同クラブのトップチームでは公式戦18試合で1ゴールと思うような活躍を見せられず、2015年夏に母国のブレーメンに完全移籍した。
すると、1年目からリーグ戦二桁ゴールを挙げる活躍を見せると、ホッフェンハイムでのプレーを経て2018年にドイツ王者の正式な一員となる。そして、同クラブでの初年度から主力に1人として活躍を続けている。
今シーズンは“ロベリ”の退団によってサイドアタッカーの主軸を担うニャブリだったが、アーセナル時代、昨シーズンのバイエルンでは通算10試合に出場しながらもCLでのゴールがなかった。
しかし、今シーズンは慣れ親しんだロンドンの地で完全覚醒。グループB第2節でかつての宿敵トッテナムのホームに乗り込むと、CL初ゴールを含む圧巻の4ゴールを叩き込んで7-2という歴史的な大勝に大貢献。さらに、今回の試合では再びロンドンの地でチェルシー相手に2ゴールを挙げる大暴れとなった。
ちなみに、ニャブリは今季CLの残り4試合でオリンピアコス、ツルヴェナ・ズヴェズダと、ロンドンの2チームに比べて力が劣るチーム相手にプレーも、ホームとアウェイいずれもゴールを決めていない。
なお、イギリス『OPTAjoe』が伝えるところによれば、CLで6ゴールを記録したプレーヤーの中で同一国(イングランド)相手に全ゴールを決めたのはニャブリが史上初めてだという。
アーセナル時代は伸び悩みが顕著だったニャブリが、これほどまでにロンドンの地で躍動を見せると、ガナーズファンとしては宿敵相手の活躍を喜ぶ一方、逃した魚は大きかったと複雑な感情を抱いているかもしれない…。
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