レビッチ3戦連発弾もミラン、10人のフィオレンティーナに追いつかれドロー《セリエA》
2020.02.23 06:45 Sun
ミランは22日、セリエA第25節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
13位フィオレンティーナ(勝ち点28)に対し、イブラヒモビッチとチャルハノールが縦関係の2トップで臨んだミランがポゼッションする展開で立ち上がった中、13分にピンチ。しかし、GKドンナルンマのボールロストからカストロヴィッリに決定的なシュートを許すも枠を外れて助かった。
その後、引き続きポゼッションを高めたミランは17分に決定機。右サイドからのカスティジェホのインスウィングのクロスにレビッチが頭で合わせたが、GKドラゴウスキのファインセーブに阻まれた。
前半半ば以降も押し込むミランは34分に先制しかける。イブラヒモビッチがダウベルトからボールを奪ってボックス中央に侵入。DFを制してネットを揺らすも、VARでイブラヒモビッチのハンドを取られ、ノーゴールとなった。
それでも57分にミランが先制する。カセレスのミスを突いたボックス左のレビッチがルーズボールをダイレクトでゴールへ蹴り込んだ。
好調レビッチの3試合連発弾で先手を取ったミランは60分に数的優位となった。スルーパスに抜け出したイブラヒモビッチを後方から倒したダウベルトにVARの末、レッドカードが提示された。
しかし終盤の83分、ミランはPKを献上する。古巣対決となるクトローネをボックス内でロマニョーリが倒してしまった。このPKをプルガルに決められ、試合を振り出しに戻されてしまった。
結局、勝ち越しゴールを奪えずミランはドロー止まり。厳しい判定にも泣かされ、勝ち点2を積み上げ損なった。
PR
前節トリノ戦をレビッチの2戦連発弾によりウノゼロで下した6位ミラン(勝ち点35)は、インテルとのダービー敗戦を払拭した中、トリノ戦のスタメンから3選手を変更。カラブリア、パケタ、負傷したケアーに代えてチャルハノール、A・コンティ、ガッビアを起用した。 その後、引き続きポゼッションを高めたミランは17分に決定機。右サイドからのカスティジェホのインスウィングのクロスにレビッチが頭で合わせたが、GKドラゴウスキのファインセーブに阻まれた。
前半半ば以降も押し込むミランは34分に先制しかける。イブラヒモビッチがダウベルトからボールを奪ってボックス中央に侵入。DFを制してネットを揺らすも、VARでイブラヒモビッチのハンドを取られ、ノーゴールとなった。
ゴールレスで迎えた後半もミランが押し込む展開で推移する中、前半に負傷した影響か52分にドンナルンマに代わってセリエA初出場となるベゴビッチが投入された。
それでも57分にミランが先制する。カセレスのミスを突いたボックス左のレビッチがルーズボールをダイレクトでゴールへ蹴り込んだ。
好調レビッチの3試合連発弾で先手を取ったミランは60分に数的優位となった。スルーパスに抜け出したイブラヒモビッチを後方から倒したダウベルトにVARの末、レッドカードが提示された。
しかし終盤の83分、ミランはPKを献上する。古巣対決となるクトローネをボックス内でロマニョーリが倒してしまった。このPKをプルガルに決められ、試合を振り出しに戻されてしまった。
結局、勝ち越しゴールを奪えずミランはドロー止まり。厳しい判定にも泣かされ、勝ち点2を積み上げ損なった。
PR
|
関連ニュース