FFP問題に揺れるシティ、ロドリ&デ・ブライネ弾で不調ウェストハムに完勝!《プレミアリーグ》
2020.02.20 06:25 Thu
マンチェスター・シティは19日、プレミアリーグ第26節延期分でウェストハムと対戦し、2-0で勝利した。
リーグ戦5試合勝利のない18位ウェストハム(勝ち点24)に対し3トップに右からベルナルド・シウバ、アグエロ、ガブリエウ・ジェズスと並べたシティは、立ち上がりからボールを保持すると8分、デ・ブライネのパスをペナルティーアークで受けたアグエロが右足アウトでゴール左隅を狙う技ありのシュートを放ったが、これは枠の左に外れた。
その後も攻勢を続けるシティは30分、デ・ブライネの右CKをニアに走りこんだロドリがヘディングシュートをゴール右隅に流し込み、先制に成功した。
後半に入ってもシティがイニシアチブを握って試合は推移。すると62分、デ・ブライネのパスをボックス左で受けたベルナルド・シウバが切り返しで相手DFをかわすと、わずかに離れたボールを後方から駆け上がったデ・ブライネがシュート。これがゴール右隅に突き刺さった。
その後、シティは79分にデ・ブライネを下げてギュンドアン、85分に足を痛めたシルバを下げてフォーデンを投入。危なげなく試合をクローズしたシティは、FFPの問題に惑わされることなく完勝を飾った。
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当初は9日に開催予定も悪天候により影響により延期となっていた一戦。15日にFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)の問題が浮き彫りとなった2位シティ(勝ち点51)は、リーグ戦6試合ぶりの黒星を喫した前節のトッテナム戦からスタメンを5人変更。スターリングやマフレズ、フェルナンジーニョらに代えてガブリエウ・ジェズスやベルナルド・シウバ、シルバらを先発で起用した。その後も攻勢を続けるシティは30分、デ・ブライネの右CKをニアに走りこんだロドリがヘディングシュートをゴール右隅に流し込み、先制に成功した。
後半に入ってもシティがイニシアチブを握って試合は推移。すると62分、デ・ブライネのパスをボックス左で受けたベルナルド・シウバが切り返しで相手DFをかわすと、わずかに離れたボールを後方から駆け上がったデ・ブライネがシュート。これがゴール右隅に突き刺さった。
リードを広げたシティは77分にも、ボックス右手前のデ・ブライネがクロスを入れるとガブリエウ・ジェズスがワントラップからシュートを放ったが、これは飛び出したGKのブロックに阻まれた。
その後、シティは79分にデ・ブライネを下げてギュンドアン、85分に足を痛めたシルバを下げてフォーデンを投入。危なげなく試合をクローズしたシティは、FFPの問題に惑わされることなく完勝を飾った。
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