デレ・アリ、足首へのタックルを見舞ったスターリングについて「故意に傷つけることはしない」
2020.02.04 21:10 Tue
トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリがマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングを擁護した。
開始15分、スターリングはデレ・アリにボールを奪われた後、ワンテンポ遅れてタックルに。すると、このタックルがデレ・アリの右足首を踏みつける格好となってしまった。
VARによる確認も挟まれると、スターリングにはイエローカードが掲示されたが、過去の事例を見ても退場でもおかしくなかったという意見が少なくない。
被害を受けたデレ・アリは、ケガの状態とスターリングについて次のようにコメントしている。
「うまくいけばそんなには悪くない」
「僕たちはあのシーンについて話したよ。彼は試合に負けたからいい気分ではなかったし、しばらくは距離を置いたんだ」
「僕たちはハーフタイムに話した。そして僕たちは良い友達だ。ラヒーム(・スターリング)がどんな選手か知っているし、彼は決して故意に人を傷つけることはしない」
「難しい感情はないよ。彼は素晴らしい選手で、僕たちは前に進む」
最悪の場合は骨折による長期離脱もあり得たデレ・アリ。どちらにとっても、大きな問題とならなかったことは救いだろう。
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トッテナムは2日、プレミアリーグ第25節でマンチェスター・シティと対戦。試合はトッテナムの勝利に終わっていたが、試合中のスターリングのタックルが物議を醸していた。VARによる確認も挟まれると、スターリングにはイエローカードが掲示されたが、過去の事例を見ても退場でもおかしくなかったという意見が少なくない。
被害を受けたデレ・アリは、ケガの状態とスターリングについて次のようにコメントしている。
「うまくいけばそんなには悪くない」
「正直、レッドカードが妥当かは分からない。しっかりと振り返って見たわけではないんだ。審判とVARが決断を下すことは明白だ。彼らはレッドカードを出さなかった」
「僕たちはあのシーンについて話したよ。彼は試合に負けたからいい気分ではなかったし、しばらくは距離を置いたんだ」
「僕たちはハーフタイムに話した。そして僕たちは良い友達だ。ラヒーム(・スターリング)がどんな選手か知っているし、彼は決して故意に人を傷つけることはしない」
「難しい感情はないよ。彼は素晴らしい選手で、僕たちは前に進む」
最悪の場合は骨折による長期離脱もあり得たデレ・アリ。どちらにとっても、大きな問題とならなかったことは救いだろう。
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