マドリーで苦しむヨビッチ「自分が上手くやれると確信を持っている」
2020.02.04 14:40 Tue
昨夏にフランクフルトからレアル・マドリーに加わったセルビア代表FWルカ・ヨビッチが、オファーを受けた当時を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
そんなヨビッチが、マドリーからのオファーを受け取った当時を回想。「代理人から『レアル・マドリーから連絡があって、彼らが僕を望んでいる』と電話があったんだ。『僕をからかわないでくれよ』って答えたよ」と驚いたことを打ち明けた。続けて、「だけど、彼は本当だと言った。オファーがあって考えるべきだってね。もちろん、イエスと答えたし、世界最高のチームからのオファーなんて1度しかないと思ったから、この選択は間違いじゃないと思ったよ」と移籍に迷いがなかったことを明かしている。
だが、そのマドリーではFWカリム・ベンゼマの存在もあり、先発回数は少なく、公式戦21試合で1ゴールに留まっている。それでもヨビッチは「セルビアでは、マドリーでのパフォーマンスについて話すとき、相変わらず否定的な意見があるよ。でも僕は自分が上手くやれるという確信を持っているし、マドリーの選手であることを証明するだろう」とこれから巻き返すことを約束した。
そこに向けた努力も怠らない。「僕はSNSをあまりやらなくて、アカウントもインスタグラムしか持っていない。今はフットボールとそのフィットネスだけに集中している。厳しい適応期間の真っ只中にいるから、もっと一生懸命努力しなければいけない」と話している。
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昨シーズン、1試合で5ゴールを挙げるなど、公式戦40試合で25ゴールの成績を収めてブレイクを果たしたヨビッチ。その活躍が認められ、昨夏に推定移籍金6000万ユーロ(約73億3000万円)でフランクフルトからマドリーに完全移籍を果たした。だが、そのマドリーではFWカリム・ベンゼマの存在もあり、先発回数は少なく、公式戦21試合で1ゴールに留まっている。それでもヨビッチは「セルビアでは、マドリーでのパフォーマンスについて話すとき、相変わらず否定的な意見があるよ。でも僕は自分が上手くやれるという確信を持っているし、マドリーの選手であることを証明するだろう」とこれから巻き返すことを約束した。
そこに向けた努力も怠らない。「僕はSNSをあまりやらなくて、アカウントもインスタグラムしか持っていない。今はフットボールとそのフィットネスだけに集中している。厳しい適応期間の真っ只中にいるから、もっと一生懸命努力しなければいけない」と話している。
これからの期待が活躍されるヨビッチ。現状、クラブでは厳しい状況に置かれながらも、スペインでの生活はドイツ以上に満足している様子。「ここで最も重要なことはトレーニングのために早起きをすることがないということだ。これまでの人生で不眠症と睡眠障害があった。朝起きて、朝食を食べてトレーニングに向かうんだ。トレーニングはドイツよりもずっと楽しい。練習の後、居残り練習をしたり、マッサージを受けたりしている。そして午後は基本的に自由だからね」と充実感を口にしている。
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