U-23ブラジル代表主将の争奪戦を制したのはリヨン! 会長が明かす
2020.01.30 10:00 Thu
リヨンの会長を務めるジャン・ミシェル・オラス氏が自身のツイッター(@JM_Aulas)で、アトレチコ・パラナエンセに所属するU-23ブラジル代表MFブルーノ・ギマラエス(22)の獲得を明らかにした。なお、背番号は「39」に決定したという。
そのギマラエスを巡っては、リヨンのほか、アーセナルやアトレティコ・マドリー、ベンフィカなど複数クラブが関心。一時はアトレティコ移籍が決定的とみられたが、ブラジル『グローボ』によれば、リヨンは推定移籍金1億1500万レアル(約29億6000万円)に加えて、将来的な売却金の20%を譲渡するという内容で合意にこぎ着けたようだ。
また、ギマラエスとリヨンとは5年契約を結ぶとのこと。U-23ブラジル代表の主将であるギマラエスはフランスの名門から東京オリンピックを目指すこととなった。
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2017年5月にアトレチコ・パラナエンセへレンタルで加入したギマラエスは、ボール奪取能力やキープ力のほか、高いパス精度を誇るボランチで、すぐさまレギュラーに定着。2018年から完全移籍に切り替わると、昨シーズンは公式戦35試合4ゴール3アシストを記録した。また、ギマラエスとリヨンとは5年契約を結ぶとのこと。U-23ブラジル代表の主将であるギマラエスはフランスの名門から東京オリンピックを目指すこととなった。
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