デュッセルドルフが宇佐美や大迫らの恩師フンケル監督を解任!今季は最下位に低迷
2020.01.29 20:32 Wed
デュッセルドルフは29日、フリートヘルム・フンケル監督(66)を解任したことを発表した。
そんな日本人とも所縁のあるドイツ人監督だが、昇格2年目の今季は4勝3分け12敗という成績で最下位に沈んでおり、10位だった昨季の成績と鑑みても困難な状況であるとクラブは判断し、今回の決断に至った模様だ。
クラブのスポーツ・ディレクターを務めるルッツ・ファンネンシュティール氏も「リーグ最低の攻撃力とワースト3位の守備力では、今後の好転が考えられない」とコメント。それでもクラブは、フンケル監督への長きにわたる奉仕と情熱に感謝の言葉を添えた。
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2016年3月に同クラブに就任したフンケル監督は、2017-18シーズンのブンデスリーガ2部で優勝し、クラブを6年ぶりの1部昇格に導いた。その間、日本代表FW宇佐美貴史やMF原口元気も指導しており、FW大迫勇也も2014年に1860ミュンヘンで同監督の下で世話になっている。クラブのスポーツ・ディレクターを務めるルッツ・ファンネンシュティール氏も「リーグ最低の攻撃力とワースト3位の守備力では、今後の好転が考えられない」とコメント。それでもクラブは、フンケル監督への長きにわたる奉仕と情熱に感謝の言葉を添えた。
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