勝てない日々続くシメオネ「言葉じゃなく行動で示さなければ」
2020.01.27 13:35 Mon
アトレティコ・マドリーの指揮を執るディエゴ・シメオネ監督が26日にホームで行われたラ・リーガ第21節のレガネス戦後、コメントした。スペイン『マルカ』が報じた。
そのレガネス戦前、SNS上で『#TeQueremosCholo』のハッシュタグが流行り、スタジアムでもチャントがこだまするなど、一部のアトレティコサポーターから支持表明ともとれる手厚いフォローを受けたものの、それに対して結果で応えられなかったシメオネ監督。試合後、ファンに対する感謝の思いを示した上で、今後の復調を誓った。
「言葉じゃなく、行動で自分たちを示さない限り、ファンに何も言うことなどできない。まずは仕事で解決策を探して、意思を決定しなければ。冷静さを取り戻す週はある。我々は強い集団で、チーム内の競争を勝ち抜いてくる選手も出てくるだろう。勝利を目指して熱意を抱き、土曜日(2月1日)のゲーム(ラ・リーガ第22節のレアル・マドリー戦)に挑む」
「今日の人々は並外れたものだった。私を奮い立たせただけじゃなく、私に忠誠心を示して、私に責任を感じさせてくれたね。良かったスーペル・コパの後、アウェイ2連戦で結果を出せなかったが、人々は常に良い雰囲気を作ってくれた。こういう試合で負けることもあるが、人々のポジティブな雰囲気が勝利に近づいた後半に繋がったのだと思う」
PR
敗北したラ・リーガ前節のエイバル戦に続き、コパ・デル・レイ ラウンド32のクルトゥラル・レオネッサ(スペイン3部相当)戦でまさかの敗退を強いられるなど、思わしくないアトレティコ。降格圏19位のレガネス戦でそうした不振からの脱却が期待されたが、停滞感が漂う攻撃陣は相変わらず鳴りを潜め、0-0のドローに終わった。「言葉じゃなく、行動で自分たちを示さない限り、ファンに何も言うことなどできない。まずは仕事で解決策を探して、意思を決定しなければ。冷静さを取り戻す週はある。我々は強い集団で、チーム内の競争を勝ち抜いてくる選手も出てくるだろう。勝利を目指して熱意を抱き、土曜日(2月1日)のゲーム(ラ・リーガ第22節のレアル・マドリー戦)に挑む」
「今日の人々は並外れたものだった。私を奮い立たせただけじゃなく、私に忠誠心を示して、私に責任を感じさせてくれたね。良かったスーペル・コパの後、アウェイ2連戦で結果を出せなかったが、人々は常に良い雰囲気を作ってくれた。こういう試合で負けることもあるが、人々のポジティブな雰囲気が勝利に近づいた後半に繋がったのだと思う」
「私は人々が思うすべてに対して、大きな敬意を抱いている。アトレティコの選手として2度在籍した当時、ブーイングを受けたことがある。それは当然で、人々はチームの勝利を望んでいるからだ。だから、我々も責任を負うべき。スタジアムで、我々の勝利する姿を見せるためにね。その解決策を見つけないとダメだ」
PR
|
関連ニュース