連覇目指すシティがフルアムに4発圧勝! 開始直後のPK獲得&相手退場で勝負あり《FAカップ》
2020.01.26 23:55 Sun
FAカップ4回戦、マンチェスター・シティvsフルアムが26日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-0で快勝した。
試合は開始早々に大きく動く。6分、ギュンドアンのスルーパスに反応したジェズスがゴール前に抜け出すと、ここでDFリームが後方から抱え込む形で倒してしまい、シティにPKが与えられる。さらに、全くボールに関与する意思を示さずに決定機を阻止したリームに無情のレッドカードが掲示された。
そして、このPKをキッカーのギュンドアンが冷静に左隅に決めて先制に成功したシティは、数的優位を生かしてここから猛攻に打って出る。すると、19分には左サイド深くに侵攻したアンヘリーニョからの折り返しをシルバ、フォーデンと細かく繋ぎ最後はボックス中央のベルナルド・シウバが絶妙なターンから左足のグラウンダーシュートをゴール右隅に突き刺し、レフティー4人の連係から追加点を奪った。
その後は士気が衰えないフルアムの反撃に遭うも、危なげなく試合をコントロールした
シティはマフレズらが3点目のチャンスを決めきれなかったものの、上々の形で前半を終えた。
スターリングの投入で攻撃が活性化されたものの、なかなか試合を決められないシティだったが、後半半ば過ぎに試合を決定づける連続ゴールを奪う。まずは72分、右サイドでボールを受けたカンセロから浮き球の好クロスが出ると、これをゴール前のジェズスが叩きつけるヘディングシュートでネットを揺らす。
さらに、直後の75分には相手最終ラインでのパスミスをジェズスが引っかけてシルバを経由したボールをフォーデンがシュート。これはGKの好守に遭うが、こぼれ球をジェズスが頭で押し込んだ。
この流れの中でオタメンディとギュンドアンに代えてストーンズ、ロドリを同時投入し、試合を締めにかかったシティはこのまま4-0のスコアで試合を終わらせ、格下相手の快勝で5回戦進出を決めた。
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大会連覇を目指すシティは今大会初戦となった3回戦でポート・ヴェイルに4-1で圧勝。今ラウンドではチャンピオンシップ(イングランド2部)のフルアムをホームで迎え撃った。直近のシェフィールド・ユナイテッド戦からはガブリエウ・ジェズス、マフレズ、オタメンディを除く先発8人を変更。キャプテンのシルバやフォーデン、エリック・ガルシアらがスタメンに名を連ねた。そして、このPKをキッカーのギュンドアンが冷静に左隅に決めて先制に成功したシティは、数的優位を生かしてここから猛攻に打って出る。すると、19分には左サイド深くに侵攻したアンヘリーニョからの折り返しをシルバ、フォーデンと細かく繋ぎ最後はボックス中央のベルナルド・シウバが絶妙なターンから左足のグラウンダーシュートをゴール右隅に突き刺し、レフティー4人の連係から追加点を奪った。
その後は士気が衰えないフルアムの反撃に遭うも、危なげなく試合をコントロールした
シティはマフレズらが3点目のチャンスを決めきれなかったものの、上々の形で前半を終えた。
迎えた後半、立ち上がりの53分にマフレズを下げてスターリングを投入したシティは、59分にそのスターリングがボックス右に抜け出して早速決定機に絡むが、右足のシュートは惜しくも枠に嫌われる。
スターリングの投入で攻撃が活性化されたものの、なかなか試合を決められないシティだったが、後半半ば過ぎに試合を決定づける連続ゴールを奪う。まずは72分、右サイドでボールを受けたカンセロから浮き球の好クロスが出ると、これをゴール前のジェズスが叩きつけるヘディングシュートでネットを揺らす。
さらに、直後の75分には相手最終ラインでのパスミスをジェズスが引っかけてシルバを経由したボールをフォーデンがシュート。これはGKの好守に遭うが、こぼれ球をジェズスが頭で押し込んだ。
この流れの中でオタメンディとギュンドアンに代えてストーンズ、ロドリを同時投入し、試合を締めにかかったシティはこのまま4-0のスコアで試合を終わらせ、格下相手の快勝で5回戦進出を決めた。
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