セビージャ、バイエルンからルクセンブルクの18歳逸材MFを獲得…6年の大型契約
2020.01.23 10:00 Thu
セビージャは21日、バイエルンからU-21ルクセンブルク代表MFライアン・ヨハンソン(18)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は6年間となる。
アイルランド人の母とスウェーデン人の父を持ち、ルクセンブルクで生まれたヨハンソンは世代別代表でも3カ国でプレー。ルクセンブルク代表ではU-21とU-19の両方でプレーしている。
今シーズンはバイエルンU-19として公式戦19試合に出場し4ゴール7アシストを記録。その活躍が認められ、セビージャへの移籍が決定した。なお、セビージャではリザーブチームに当たるセビージャ・アトレティコに所属する。
ヨハンソンはクラブを通じて今回の移籍について「夢が叶った。セビージャはキャリアの中で、今の僕にとってパーフェクトなクラブだと思うし、すぐにトップチームとプレーしたいと思っている」とコメントし、喜びを露わにするとともに、意気込みを語った。
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ルクセンブルクで生まれたヨハンソンは、ルクセンブルクのラシンFCユニオン、フランスのメスの下部組織で育ち、2017年7月からバイエルンU-17に加入。2018年7月にはバイエルンU-19へと昇格するなど、若くして才能が認められた存在だ。今シーズンはバイエルンU-19として公式戦19試合に出場し4ゴール7アシストを記録。その活躍が認められ、セビージャへの移籍が決定した。なお、セビージャではリザーブチームに当たるセビージャ・アトレティコに所属する。
ヨハンソンはクラブを通じて今回の移籍について「夢が叶った。セビージャはキャリアの中で、今の僕にとってパーフェクトなクラブだと思うし、すぐにトップチームとプレーしたいと思っている」とコメントし、喜びを露わにするとともに、意気込みを語った。
また、「将来的にはチームを改善、サポートすることができると思う。まずはリザーブチームで成長し、できればすぐにトップチームに到達するためにクラブに適応したい」と語り、早期のトップ昇格を目指すと口にした。
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