元鹿島のペドロ・ジュニオールがタイ1部のクラブへ! 監督は石井正忠氏

2020.01.13 22:06 Mon
Getty Images
Jリーグでも活躍したブラジル人FWペドロ・ジュニオール(32)がタイ1部リーグのサムットプラカーン・シティに移籍した。13日に発表している。

2007年に加入した大宮アルディージャをはじめ、アルビレックス新潟やガンバ大阪、FC東京、ヴィッセル神戸に鹿島アントラーズなど、Jリーグの複数クラブで活躍したペドロ・ジュニオール。公式戦100試合近く出場した神戸では、35ゴール27アシストという成績を残し、日本人にとっても馴染み深い選手だ。
2019年2月には、当時元日本代表MF細貝萌(現在はバンコク・ユナイテッドへレンタル中)が所属していたブリーラム・ユナイテッド(タイ)に移籍し、AFCチャンピオンズリーグなど公式戦20試合に出場。8ゴール5アシストの成績を残した。

また、昨夏にはアビスパ福岡への移籍が迫っていたものの、登録上の問題で破談に。その後はUAE1部リーグのホール・ファカンというクラブに入団するも、開幕2試合に出場したのみとなっていた。

なお、新天地となるサムットプラカーンは昨年12月23日から石井正忠監督が指揮。鹿島時代に半年ほど指導していた関係がある。
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