若き3トップ揃い踏みのユナイテッドがニューカッスルに4発圧勝!《プレミアリーグ》
2019.12.27 04:20 Fri
プレミアリーグ第19節、マンチェスター・ユナイテッドvsニューカッスルが26日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で快勝した。なお、ニューカッスルのFW武藤嘉紀はベンチ外となった。
前節の反省を生かしてアグレッシブな入りを見せたホームのユナイテッドだったが、15分にジョエリントンのスルーパスに抜け出したゲイルにボックス内での決定機を許す。
これは相手のシュートミスに救われるが、直後の17分にはマシュー・ロングスタッフとのパス交換でゴール前に抜け出したジョエリントンに丁寧なマイナスの落としを許すと、これをM・ロングスタッフに冷静なフィニッシュワークでゴール左隅に流し込まれ、前回対戦でプレミア初ゴールを献上した若武者にまたしてもゴールを決められた。
前節の再現かのように嫌な空気が流れるオールド・トラッフォードだが、この日のユナイテッドはここから見事な反発力を見せる。まずは24分、左サイドを突破したショーからの折り返しをボックス内のペレイラが丁寧にマイナスへ落とすと、これをマルシャルが強烈な右足のダイレクトシュートでゴール左下隅を射抜いた。
絶好調の18歳の鮮烈な一撃で試合を引っくり返したユナイテッドは前半終了間際の42分にも右サイドのスペースに飛び出したワン=ビサカからの絶妙なクロスを、ファーサイドのラッシュフォードが頭で合わせ、点差を一気に2点に広げて試合を折り返した。
この余裕の展開を受けて、スールシャール監督は前半に1枚カードをもらっていたマクトミネイを下げてポグバを後半頭から投入。後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けると、51分には相手の信じ難いバックパスのミスに反応したマルシャルが難なくGKとの一対一を制し、試合を決定付ける4点目とした。
この4点目でニューカッスルの心を完全に折ったユナイテッドは、大量ゴールを目指して手負いの相手を追い込んでいく。ポグバが復帰ゴールを狙って強烈なミドルシュートを放てば、61分にはマルシャルがハットトリックに迫る右ポスト直撃のシュートを放った。
その後、中1日にでの次節バーンリー戦を睨んで殊勲のラッシュフォード、マルシャルを下げてリンガード、マタの投入で試合を締めにかかる。焦りと集中力の問題でミスが目立つアウェイチームに対して、その後もマグワイアやショーに5点目のチャンスが訪れたものの、試合はこのまま4-1でタイムアップ。
前節、ワトフォード戦の敗戦を払しょくする快勝を収めたユナイテッドは、年内最終戦となる次節バーンリー戦での連勝締めを目指す。
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前節、守護神デ・ヘアの痛恨ミスが響き最下位ワトフォードに完敗した8位のユナイテッドは、前回対戦で敗れている同勝ち点で9位のニューカッスル相手に2戦ぶりの白星を狙った。ワトフォード戦からはダニエル・ジェームズ、リンガードに代えてグリーンウッド、アンドレアス・ペレイラを起用し、先発復帰が示唆されていたポグバは引き続きベンチスタートとなった。これは相手のシュートミスに救われるが、直後の17分にはマシュー・ロングスタッフとのパス交換でゴール前に抜け出したジョエリントンに丁寧なマイナスの落としを許すと、これをM・ロングスタッフに冷静なフィニッシュワークでゴール左隅に流し込まれ、前回対戦でプレミア初ゴールを献上した若武者にまたしてもゴールを決められた。
前節の再現かのように嫌な空気が流れるオールド・トラッフォードだが、この日のユナイテッドはここから見事な反発力を見せる。まずは24分、左サイドを突破したショーからの折り返しをボックス内のペレイラが丁寧にマイナスへ落とすと、これをマルシャルが強烈な右足のダイレクトシュートでゴール左下隅を射抜いた。
早い時間帯の同点ゴールで落ち着きを取り戻したユナイテッドは前から果敢にプレッシャーをかけていくと、36分にはDFシェアの不用意な横パスをかっさらったグリーンウッドがボックス手前から左足一閃。ブロックに入ったDFに当たってドライブ回転がかかったシュートがクロスバーの内側を掠めてゴールネットを揺らした。
絶好調の18歳の鮮烈な一撃で試合を引っくり返したユナイテッドは前半終了間際の42分にも右サイドのスペースに飛び出したワン=ビサカからの絶妙なクロスを、ファーサイドのラッシュフォードが頭で合わせ、点差を一気に2点に広げて試合を折り返した。
この余裕の展開を受けて、スールシャール監督は前半に1枚カードをもらっていたマクトミネイを下げてポグバを後半頭から投入。後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けると、51分には相手の信じ難いバックパスのミスに反応したマルシャルが難なくGKとの一対一を制し、試合を決定付ける4点目とした。
この4点目でニューカッスルの心を完全に折ったユナイテッドは、大量ゴールを目指して手負いの相手を追い込んでいく。ポグバが復帰ゴールを狙って強烈なミドルシュートを放てば、61分にはマルシャルがハットトリックに迫る右ポスト直撃のシュートを放った。
その後、中1日にでの次節バーンリー戦を睨んで殊勲のラッシュフォード、マルシャルを下げてリンガード、マタの投入で試合を締めにかかる。焦りと集中力の問題でミスが目立つアウェイチームに対して、その後もマグワイアやショーに5点目のチャンスが訪れたものの、試合はこのまま4-1でタイムアップ。
前節、ワトフォード戦の敗戦を払しょくする快勝を収めたユナイテッドは、年内最終戦となる次節バーンリー戦での連勝締めを目指す。
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