記録的な5失点惨敗劇…ミラン指揮官「真の姿じゃない」
2019.12.23 16:45 Mon
ミランの指揮を執るステファノ・ピオリ監督が惨敗劇にコメントした。『フットボール・イタリア』が報じている。
様々なデータを集計する『Opta』によると、ミランがセリエAの戦いで5失点以上を喫したのは1998年5月のローマ戦以来、史上4回目。記録的な大敗劇を演じてしまったピオリ監督は「我々はそれ(大量得点)ができる力を持った最悪のチームに対して、試合の入り方を誤った」と振り返ると、次のように続けた。
「明らかに、ミランの真なる姿じゃない。最近、ほかのゲームで力強いパフォーマンスを披露できていたからだ。我々も責任を負う必要がある。間違いを犯したのだから、仕事をしなければ。これが我々の姿であるはずがない」
「我々は正しい決意や、鋭さを欠いて、試合に入った。アプローチを間違うと、リカバリーは難しい。強度と攻撃性でイタリア随一であり、欧州でも引けを取らないアタランタに対して、あまりにも多くのスペースを許した」
なお、ミランはこの敗北が5試合ぶりの黒星となり、ここ2試合白星なしに。来年1月6日に行われる次節、17位のサンプドリアをホームに迎え撃つ。
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セリエA10位に沈み、復調の兆しが感じられない戦いが続くミランは22日に敵地で行われた第17節で、ラツィオと共に最多タイの総得点38を記録する6位のアタランタと激突。開始10分に失点したミランは1点ビハインドで試合を折り返したが、後半に4失点と大崩れして、0-5の惨敗劇を喫してしまった。「明らかに、ミランの真なる姿じゃない。最近、ほかのゲームで力強いパフォーマンスを披露できていたからだ。我々も責任を負う必要がある。間違いを犯したのだから、仕事をしなければ。これが我々の姿であるはずがない」
「我々は正しい決意や、鋭さを欠いて、試合に入った。アプローチを間違うと、リカバリーは難しい。強度と攻撃性でイタリア随一であり、欧州でも引けを取らないアタランタに対して、あまりにも多くのスペースを許した」
「我々は仕事を始めなければならない。今日のパフォーマンスは標準以下。多くのスペースを与えたことで、団結性をさらに欠いてしまった」
なお、ミランはこの敗北が5試合ぶりの黒星となり、ここ2試合白星なしに。来年1月6日に行われる次節、17位のサンプドリアをホームに迎え撃つ。
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