マフレズ&デ・ブライネ躍動のシティがレスターに公式戦12戦ぶりの黒星与える快勝!《プレミアリーグ》
2019.12.22 04:30 Sun
プレミアリーグ第18節、マンチェスター・シティvsレスター・シティが21日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが3-1で逆転勝利した。
前節、アーセナルに3-0の圧勝を収めてマンチェスター・ダービー敗戦を払しょくしたシティは、ミッドウィークのEFLカップ準々決勝でも格下オックスフォードに快勝。公式戦4連勝を目指す今節は公式戦11試合負けなしと絶好調のレスターをホームで迎え撃った。アーセナル戦からはフォーデン、ロドリに代えてベルナルド・シウバ、古巣対戦のマフレズを起用した。
一方、直近のEFLカップ準々決勝でエバートンをPK戦の末に破ったレスターは、モーガン、オルブライトン、プラートに代えてソユンク、バーンズ、ティーレマンスの主力を起用した。
立ち上がりから前がかりにボールを奪いに行くなどアグレッシブな入りを見せたシティ。古巣対戦で意気込むマフレズの右サイドを起点に相手を押し込むと、13分にはボックス手前でパスを受けたデ・ブライネが鋭い右足のシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩く。続く17分にはボックス内でのマフレズの個人技からゴール前にマイナスの折り返しが入ると、これをガブリエウ・ジェズスが身体ごと押し込みにかかるが、GKシュマイケルのビッグセーブに遭う。
優勢に試合を運びながらも先手を許す厳しい入りとなったシティだったが、序盤から好パフォーマンスを維持していたアルジェリア代表が恩返しゴールを見舞う。30分、メンディからのサイドチェンジを受けたマフレズがここからカットインしボックス手前で左足を振ると、ゴール前のDFソユンクにディフレクトしたボールがゴール右隅に決まった。
早い時間帯に追いついて勢いに乗るシティはスターリングとマフレズの両翼、デ・ブライネを起点に鋭い攻撃を仕掛け続ける。すると、前半終了間際の43分、カウンターから左サイド深くでボールを持ったスターリングがボックス内でDFリカルド・ペレイラのファウルを誘い、PKを奪取。これをキッカーのギュンドアンが冷静に決めて前半のうちに試合を引っくり返した。
後半もレスターのプレッシャーをいなすシティが優勢に試合を運ぶ。立ち上がりには絶好調のマフレズに幾度もシュートチャンスが訪れる。
一方、ビハインドを負いながらも押し込まれる状況が続くレスターは60分、リカルド・ペレイラのスルーパスに抜け出したヴァーディが右サイドから際どい高速クロスを入れるが、ゴール前に飛び込んだバーンズはわずかに届かない。さらに、このプレーでバーンズが負傷し、オルブライトンの緊急投入を余儀なくされた。
自分たちの流れの中で試合を決める3点目を奪いたいシティは、再び個の力でゴールをこじ開ける。69分、相手陣内右サイドのハーフスペースでボールを受けたデ・ブライネがチェンジオブペースでDFソユンクを振り切ってボックス右で得意の高速グラウンダークロスを供給。これをファーで待ち構えたジェズスが気持ちで押し込んで、今年1月14日に行われたウォルバーハンプトン戦以来となるエティハドでのリーグ戦ゴールとした。
その後、負傷が疑われるギュンドアン、デ・ブライネらを下げて負傷明けのアグエロらを投入して試合を締めにかかったシティが3-1のスコアのままクローズ。上位対決に快勝のシティがレスターとの勝ち点差を「1」に縮めた。一方、レスターは公式戦12試合ぶりの敗戦となった。
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3位のシティ(勝ち点35)と2位のレスター(勝ち点39)による注目の上位対決。一方、直近のEFLカップ準々決勝でエバートンをPK戦の末に破ったレスターは、モーガン、オルブライトン、プラートに代えてソユンク、バーンズ、ティーレマンスの主力を起用した。
立ち上がりから前がかりにボールを奪いに行くなどアグレッシブな入りを見せたシティ。古巣対戦で意気込むマフレズの右サイドを起点に相手を押し込むと、13分にはボックス手前でパスを受けたデ・ブライネが鋭い右足のシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩く。続く17分にはボックス内でのマフレズの個人技からゴール前にマイナスの折り返しが入ると、これをガブリエウ・ジェズスが身体ごと押し込みにかかるが、GKシュマイケルのビッグセーブに遭う。
一方、立ち上がりのピンチを凌いだレスターは絶好調のエースストライカーがこの試合のファーストチャンスを決め切る。22分、左サイドのバーンズからのミドルスルーパスに反応したヴァーディがDFフェルナンジーニョをスピードで振り切りボックス左へ抜け出すと、ややボールコントロールが大きくなったところをGKエデルソンに詰められるも、逆にループシュートで頭上を破った。
優勢に試合を運びながらも先手を許す厳しい入りとなったシティだったが、序盤から好パフォーマンスを維持していたアルジェリア代表が恩返しゴールを見舞う。30分、メンディからのサイドチェンジを受けたマフレズがここからカットインしボックス手前で左足を振ると、ゴール前のDFソユンクにディフレクトしたボールがゴール右隅に決まった。
早い時間帯に追いついて勢いに乗るシティはスターリングとマフレズの両翼、デ・ブライネを起点に鋭い攻撃を仕掛け続ける。すると、前半終了間際の43分、カウンターから左サイド深くでボールを持ったスターリングがボックス内でDFリカルド・ペレイラのファウルを誘い、PKを奪取。これをキッカーのギュンドアンが冷静に決めて前半のうちに試合を引っくり返した。
後半もレスターのプレッシャーをいなすシティが優勢に試合を運ぶ。立ち上がりには絶好調のマフレズに幾度もシュートチャンスが訪れる。
一方、ビハインドを負いながらも押し込まれる状況が続くレスターは60分、リカルド・ペレイラのスルーパスに抜け出したヴァーディが右サイドから際どい高速クロスを入れるが、ゴール前に飛び込んだバーンズはわずかに届かない。さらに、このプレーでバーンズが負傷し、オルブライトンの緊急投入を余儀なくされた。
自分たちの流れの中で試合を決める3点目を奪いたいシティは、再び個の力でゴールをこじ開ける。69分、相手陣内右サイドのハーフスペースでボールを受けたデ・ブライネがチェンジオブペースでDFソユンクを振り切ってボックス右で得意の高速グラウンダークロスを供給。これをファーで待ち構えたジェズスが気持ちで押し込んで、今年1月14日に行われたウォルバーハンプトン戦以来となるエティハドでのリーグ戦ゴールとした。
その後、負傷が疑われるギュンドアン、デ・ブライネらを下げて負傷明けのアグエロらを投入して試合を締めにかかったシティが3-1のスコアのままクローズ。上位対決に快勝のシティがレスターとの勝ち点差を「1」に縮めた。一方、レスターは公式戦12試合ぶりの敗戦となった。
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