長崎GK鈴木彩貴が現役生活に幕…かつて秋田や北九州、横浜FMに所属
2019.12.17 15:25 Tue
V・ファーレン長崎は17日、GK鈴木彩貴(32)の現役引退を発表した。鈴木は中京大学附属中京高校、立命館大学を経て、2010年に当時日本フットボールリーグ(JFL)だったブラウブリッツ秋田に入団。その後、ギラヴァンツ北九州、横浜F・マリノスを渡り歩き、今シーズンに長崎入りしたが、出番なしに終わった。通算成績はJ2リーグ37試合、天皇杯6試合。現役生活に幕を閉じることを受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「今シーズンをもちまして現役を引退することを決意いたしました。6歳の時に東光FCでサッカーを始め、これまでのサッカー人生は多くの方々に支えていただき歩んでくることができました。今までともに闘った仲間たち、指導をしてくださった監督・コーチ・スタッフの皆さま、ファン・サポーターの皆さま、チーム関係者の皆さま、スポンサーの皆さま、すべての皆さまに感謝いたします。ありがとうございました! 今後も大好きなサッカーに携わっていき、何らかの形でサッカー界に恩返しをしていきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします」
|
関連ニュース