清水の元日本代表MF増田誓志が現役引退「何一つ悔いなく出し切って終われた」
2019.12.11 17:55 Wed
清水エスパルスは11日、韓国2部リーグのソウルイーランドに期限付き移籍していた元日本代表MF増田誓志(34)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
増田は2004年に鵬翔高校から鹿島アントラーズへ入団して、プロキャリアをスタート。しかし、厚い選手層の前になかなか出場機会を掴めず、2010年に期限付きでモンテディオ山形へ。すると復帰した2011年にはJ1リーグでキャリアハイとなる32試合に出場。この活躍もあり、2012年2月のアイスランド戦で日本代表デビューを飾っている。
2013年からは蔚山現代に完全移籍し、2014年途中には大宮アルディージャへ期限付き移籍。その後、UAEのアル・シャルジャでの1年間のプレーを経て、2017年8月に清水エスパルスに加入した。しかし、定位置を確保するには至らず、2019年はソウルイーランドに期限付き移籍。K2リーグでは12試合に出場していた。
キャリア通算では、J1リーグで204試合15得点、天皇杯で23試合7得点、リーグカップで51試合5得点を記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)には15試合出場した。海外ではK1リーグ98試合7得点、K2リーグ12試合出場、UAEリーグ11試合1得点の数字を残している。
15年間のプロ生活に幕を下ろした増田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「16年間というキャリアは、自分が想像していた選手生活よりも長くサッカー選手として、何一つ悔い無く出し切って終われる事が出来たと思います。また、ここまでやってこられたのは皆様の支えがあったからこそだと心から感謝しております」
「人に恵まれて、またクラブに恵まれて、皆様のお陰で本当に沢山の貴重な経験をさせて頂きました」
「鹿島アントラーズ、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、清水エスパルス、蔚山現代、ソウルイーランド、アル・シャルジャ、これら素晴らしい全てのクラブでサッカーをさせて頂いた事、皆さんと過ごした時間は私の誇りであり、一生の宝物です」
「これから先は1人のサッカーファンとしてサッカーを楽しませて頂き、皆さんを応援していきたいと思います。本当にありがとうございました」
増田は2004年に鵬翔高校から鹿島アントラーズへ入団して、プロキャリアをスタート。しかし、厚い選手層の前になかなか出場機会を掴めず、2010年に期限付きでモンテディオ山形へ。すると復帰した2011年にはJ1リーグでキャリアハイとなる32試合に出場。この活躍もあり、2012年2月のアイスランド戦で日本代表デビューを飾っている。
キャリア通算では、J1リーグで204試合15得点、天皇杯で23試合7得点、リーグカップで51試合5得点を記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)には15試合出場した。海外ではK1リーグ98試合7得点、K2リーグ12試合出場、UAEリーグ11試合1得点の数字を残している。
15年間のプロ生活に幕を下ろした増田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ファン、サポーターの皆様、クラブ関係者の方々、パートナー企業の皆様へ。私は今シーズンをもちまして16年間のプロサッカー選手人生を引退する事に決めました」
「16年間というキャリアは、自分が想像していた選手生活よりも長くサッカー選手として、何一つ悔い無く出し切って終われる事が出来たと思います。また、ここまでやってこられたのは皆様の支えがあったからこそだと心から感謝しております」
「人に恵まれて、またクラブに恵まれて、皆様のお陰で本当に沢山の貴重な経験をさせて頂きました」
「鹿島アントラーズ、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、清水エスパルス、蔚山現代、ソウルイーランド、アル・シャルジャ、これら素晴らしい全てのクラブでサッカーをさせて頂いた事、皆さんと過ごした時間は私の誇りであり、一生の宝物です」
「これから先は1人のサッカーファンとしてサッカーを楽しませて頂き、皆さんを応援していきたいと思います。本当にありがとうございました」
|
関連ニュース