昨季J2得点王、大宮の10番・大前元紀が契約満了「充実した時間を過ごすことができました」
2019.12.07 16:10 Sat
大宮アルディージャは7日、FW大前元紀(29)との契約満了を発表した。大前は流通経済大付属柏高校から2008年に清水エスパルスへ入団。2012-13、2013-14シーズンはドイツのデュッセルドルフでプレー。2013年に清水へ復帰すると、2017年に大宮へ加入した。
大宮では背番号10を背負うと、1年目はJ1で25試合に出場し2得点を記録すると、チームはJ2へ降格。2018年はJ2で41試合に出場し24得点を記録。J2得点王に輝いた。
今シーズンはJ1復帰を目指すシーズンでキャプテンに就任し31試合に出場も、先発する機会は減少。5得点に終わり、チームもJ1昇格を逃していた。
大宮ではJ1通算25試合2得点、J2通算72試合29得点、リーグカップで3試合、天皇杯で4試合1得点を記録していた。大前はクラブを通じてコメントしている。
「今年はキャプテンを務めさせていただいた中、僕自身も期待に応える結果を残せませんでしたし、J1昇格を果たすこともできず、本当に心残りです」
「思えば3年前、初めての国内移籍で不安な部分もありました。しかし、最高の仲間やスタッフ、多くの方々に支えられ、すぐに溶け込むことができ、充実した時間を過ごすことができました。この貴重な経験を、今後のサッカー人生にも生かしていきたいと思います」
「どんなときでも温かい声援を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました」
今シーズンはJ1復帰を目指すシーズンでキャプテンに就任し31試合に出場も、先発する機会は減少。5得点に終わり、チームもJ1昇格を逃していた。
大宮ではJ1通算25試合2得点、J2通算72試合29得点、リーグカップで3試合、天皇杯で4試合1得点を記録していた。大前はクラブを通じてコメントしている。
「3年間、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。僕を必要としてくれ、10番を着けさせてくれたクラブに感謝していますし、僕のユニフォームを着てスタジアムや練習場へ来てくださった方々に感謝しています」
「今年はキャプテンを務めさせていただいた中、僕自身も期待に応える結果を残せませんでしたし、J1昇格を果たすこともできず、本当に心残りです」
「思えば3年前、初めての国内移籍で不安な部分もありました。しかし、最高の仲間やスタッフ、多くの方々に支えられ、すぐに溶け込むことができ、充実した時間を過ごすことができました。この貴重な経験を、今後のサッカー人生にも生かしていきたいと思います」
「どんなときでも温かい声援を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました」
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