地域リーグ→JFL→J3と導いたFW宇野沢祐次が10年を過ごした長野を退団
2019.12.05 13:17 Thu
AC長野パルセイロは5日、FW宇野沢祐次(36)が契約満了により退団することを発表した。
宇野沢は柏レイソルの下部組織出身で、2002年にトップチームへ昇格。2007年にアビスパ福岡、2008年に北信越フットボールリーグ1部のJAPANサッカーカレッジへ移籍。2010年から長野でプレーしていた。
長野では、北信越フットボールリーグ1部からJFL、JFLからJ3リーグへの昇格を2度経験。チームの主軸として支え、2013年にはJFL得点王にも輝いていた。
しかし、近年は出場機会が減少。今シーズンはここまでJ3で4試合、天皇杯で1試合の出場に留まっていた。長野ではJ3通算100試合出場22得点、JFL通算99試合出場52得点、北信越フットボールリーグ1部通算14試合出場7得点、天皇杯通算13試合出場だった。宇野沢はクラブを通じてコメントしている。
「10年もの長い間、たくさんの温かい応援、サポートをいただきありがとうございました」
「志半ばでチームを去って行った仲間の気持ち。ここ数年のサポーターの無念。それらも背負って、今年こそは、と目指していたJ2昇格という目標を果たせず、非常に残念で申し訳ない気持ちです。良い時も悪いときも応援していただき本当に感謝しています。ありがとうございました」
「これからのAC長野パルセイロが長野にとって一層欠かせない存在となり、ファン・サポーターの皆様、地域の皆様、スポンサー企業の皆様に愛され、ますます発展していくことを心から願っています」
「私自身、これから先の事はまだ決めていません。『いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう もっと素晴らしいはずの自分を探して』。大好きな歌詞にあるように、次に向かって前向きに進んでいきたいと思いますので、これまでと変わらず応援していただけると幸いです」
宇野沢は柏レイソルの下部組織出身で、2002年にトップチームへ昇格。2007年にアビスパ福岡、2008年に北信越フットボールリーグ1部のJAPANサッカーカレッジへ移籍。2010年から長野でプレーしていた。
しかし、近年は出場機会が減少。今シーズンはここまでJ3で4試合、天皇杯で1試合の出場に留まっていた。長野ではJ3通算100試合出場22得点、JFL通算99試合出場52得点、北信越フットボールリーグ1部通算14試合出場7得点、天皇杯通算13試合出場だった。宇野沢はクラブを通じてコメントしている。
「10年もの長い間、たくさんの温かい応援、サポートをいただきありがとうございました」
「地域リーグからJFLへの昇格、JFL優勝、J3リーグ参入、J2チームとの入れ替え戦、天皇杯など、たくさんの歓喜と興奮、悔恨を、チームそして皆様と共に経験できてとても幸せでした。その中で出会ったたくさんの仲間は私の人生にとって、とてつもなく大きな財産です」
「志半ばでチームを去って行った仲間の気持ち。ここ数年のサポーターの無念。それらも背負って、今年こそは、と目指していたJ2昇格という目標を果たせず、非常に残念で申し訳ない気持ちです。良い時も悪いときも応援していただき本当に感謝しています。ありがとうございました」
「これからのAC長野パルセイロが長野にとって一層欠かせない存在となり、ファン・サポーターの皆様、地域の皆様、スポンサー企業の皆様に愛され、ますます発展していくことを心から願っています」
「私自身、これから先の事はまだ決めていません。『いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう もっと素晴らしいはずの自分を探して』。大好きな歌詞にあるように、次に向かって前向きに進んでいきたいと思いますので、これまでと変わらず応援していただけると幸いです」
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