まさにお手上げ! シメオネのメッシゴール直後のリアクションがお茶目
2019.12.03 18:10 Tue
アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督のバルセロナ戦でのリアクションが話題を集めている。イギリス『Caught offside』が伝えている。
アトレティコの本拠地ワンダ・メトロポリターノで行われた注目のビッグマッチは、ホームチームが90分間を通して優勢に試合を運んだ。だが、相手GKマーク・テア・シュテーゲンによる再三のビッグセーブや課題の決定力不足もあって、ゴールをこじ開けることはできず。
それでも、最低限の勝ち点1を得るには十分なパフォーマンスを見せたが、その勝ち点1をゼロに変えたのが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシだった。
0-0で迎えた86分、右サイドからドリブルを開始したメッシは、FWルイス・スアレスとのワンツーでボックス手前に侵攻。最後は圧巻の左足でゴール左隅にシュートを突き刺し、ワンダ・メトロポリターノに静寂をもたらした。
メッシの決勝点の直前と直後のアトレティコベンチを映していた中継カメラには、アルゼンチン人指揮官のお茶目なリアクションが映されていた。
バルセロナのカウンターを受けていたこともあり、ピッチの選手たちに向けて声を張り上げて指示を出していたシメオネ監督だが、メッシのスーペルゴラッソが決まったことを確認すると、「あれはしょうがない」と、頷きながら拍手をし、「アイツは何なんだ」とお手上げのポーズ。その後、ピッチを背にしながら手を叩いて必死に切り替えようと心を整えた。
なお、試合後の会見でメッシのゴールに関する質問を受けたシメオネ監督は、「ゴラッソだ。試合の均衡が崩れたとき、彼は相手が空けてしまうスペースを生かし切ることができる。スペースがあるとき、彼は決定的なプレーヤーとなるんだ」と、試合中のリアクション通りに相手のエースを称賛した。
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アトレティコは1日、ラ・リーガ第15節でバルセロナと対戦し、0-1で惜敗した。それでも、最低限の勝ち点1を得るには十分なパフォーマンスを見せたが、その勝ち点1をゼロに変えたのが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシだった。
0-0で迎えた86分、右サイドからドリブルを開始したメッシは、FWルイス・スアレスとのワンツーでボックス手前に侵攻。最後は圧巻の左足でゴール左隅にシュートを突き刺し、ワンダ・メトロポリターノに静寂をもたらした。
そして、ラ・リーガでの通算16度目の挑戦も実らず、対バルセロナ未勝利を継続することになったシメオネ監督は、自らに黒星を与えた同胞の活躍にもはや脱帽するしかなかったようだ。
メッシの決勝点の直前と直後のアトレティコベンチを映していた中継カメラには、アルゼンチン人指揮官のお茶目なリアクションが映されていた。
バルセロナのカウンターを受けていたこともあり、ピッチの選手たちに向けて声を張り上げて指示を出していたシメオネ監督だが、メッシのスーペルゴラッソが決まったことを確認すると、「あれはしょうがない」と、頷きながら拍手をし、「アイツは何なんだ」とお手上げのポーズ。その後、ピッチを背にしながら手を叩いて必死に切り替えようと心を整えた。
なお、試合後の会見でメッシのゴールに関する質問を受けたシメオネ監督は、「ゴラッソだ。試合の均衡が崩れたとき、彼は相手が空けてしまうスペースを生かし切ることができる。スペースがあるとき、彼は決定的なプレーヤーとなるんだ」と、試合中のリアクション通りに相手のエースを称賛した。
◆まさにお手上げ…
| Diego Simeone's reaction to Leo Messi's late goal pic.twitter.com/SyPTH7Zvym
— BT Media (@BTVideoClips) December 2, 2019
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