フランクフルト、鎌田先制に関与も退場者を出し逆転負け《ブンデスリーガ》
2019.12.03 06:45 Tue
フランクフルトは2日、ブンデスリーガ第13節でマインツとアウェイで対戦し、2-1で敗れた。
アウェイサポーターが焚いた発煙筒の影響で10分遅れのキックオフとなった一戦。ファーストシュートを放ったフランクフルトは11分に決定機を迎える。左サイドからカウンターを仕掛け、山なりの高いクロスを供給。これにコールが合わせたが、ボレーシュートは大きく枠を越えていった。
ダービーマッチということもあり、サポーターの歓声も一際大きくなる中、先制したのはアウェイのフランクフルトだった。33分、左CKを鎌田が機転を利かせてショートパスにすると、パスを受けた味方が斜めにボックスへ侵攻。もつれながらもA・トゥーレに渡して、最後はヒンテレッガーが押し込んでネットを揺らした。
しかし44分、そのCKからカウンターを受けてしまう。マインツのエツナリに最終ラインの突破を許すと、ボックス手前でコールが倒してしまい一発退場に。
さらに53分には、左サイドを突破したアーロンのクロスを再びオニシウォに押し込まれるが、アーロンがクロスを送る前にボールがラインを割っていたとして、ゴールは認められなかった。
救われたフランクフルトだが、やはり1人少ない影響は大きく、67分にも危険な場面を招く。すると69分に左サイドからのクロスを許すと、オニシウォの折り返しを途中出場のサライに決められ逆転されてしまった。
鎌田は最前線に残って対応するが、防戦一方のチームになかなか攻撃のチャンスは巡って来ない。79分にソウが惜しいヘディングシュートを放つもネットを揺らせず。
結局、試合は2-1の逆転負け。リーグ3連敗となった。
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リーグ戦2連敗中のフランクフルト。前節のヴォルフスブルク戦は、前半の内に相手に退場者が出ながらも0-2で敗戦。3試合ぶりの勝利を目指す今節は、長谷部が体調不良でベンチ外。一方で、4日前のヨーロッパリーグのアーセナル戦で2ゴールを挙げた鎌田は2試合ぶりの先発起用となった。ダービーマッチということもあり、サポーターの歓声も一際大きくなる中、先制したのはアウェイのフランクフルトだった。33分、左CKを鎌田が機転を利かせてショートパスにすると、パスを受けた味方が斜めにボックスへ侵攻。もつれながらもA・トゥーレに渡して、最後はヒンテレッガーが押し込んでネットを揺らした。
しかし44分、そのCKからカウンターを受けてしまう。マインツのエツナリに最終ラインの突破を許すと、ボックス手前でコールが倒してしまい一発退場に。
これを受けて後半からパシエンシアを下げてルーカス・トロを投入。しかし50分、マインツのユステがボックス手前から放ったシュートを、ゴール前でオニシウォにコースを変えられて失点。
さらに53分には、左サイドを突破したアーロンのクロスを再びオニシウォに押し込まれるが、アーロンがクロスを送る前にボールがラインを割っていたとして、ゴールは認められなかった。
救われたフランクフルトだが、やはり1人少ない影響は大きく、67分にも危険な場面を招く。すると69分に左サイドからのクロスを許すと、オニシウォの折り返しを途中出場のサライに決められ逆転されてしまった。
鎌田は最前線に残って対応するが、防戦一方のチームになかなか攻撃のチャンスは巡って来ない。79分にソウが惜しいヘディングシュートを放つもネットを揺らせず。
結局、試合は2-1の逆転負け。リーグ3連敗となった。
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