冨安フル出場のボローニャ、ナポリから金星挙げ5戦ぶりの勝利!《セリエA》
2019.12.02 04:02 Mon
セリエA第14節ナポリvsボローニャが1日に行われ、1-2でボローニャが逆転勝利した。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。
一方、約1カ月半ぶりに戦列に復帰した冨安が移籍後初めて本職のセンターバックでプレーした中、パルマ相手に2-2と引き分けた15位ボローニャ(勝ち点13)は、冨安が右サイドバックで先発となった。
徐々に押し込む展開としていったナポリは17分、ボックス右から右足を振り抜いたロサーノのシュートが決まったが、その前にオフサイドがありノーゴールに。
一方、劣勢のボローニャは31分、冨安のクロスのルーズボールをジェマイリがボレーシュートで狙うもわずかに枠を外れた。
迎えた後半、55分にインシーニェのミドルシュートで牽制したナポリが押し込む展開としていたものの、ボローニャが58分に追いつく。ボックス左角からサンソーネの送ったクロスのルーズボールをボックス右のスコフ・オルセンがボレーで蹴り込んだ。
追いつかれたナポリはメルテンスを投入すると、ファビアン・ルイスやジエリンスキのミドルシュートでゴールに迫り、78分に決定機。ボックス右からのロサーノのグラウンダークロスにメルテンスがボレー。だが、枠の上に外してしまった。
すると80分、ジェマイリのスルーパスに抜け出したサンソーネが決めてボローニャが逆転に成功した。終盤にかけてナポリの猛攻を受けたボローニャは試合終了間際の追加タイム5分にジョレンテにネットを揺らされるも、VARの末にオフサイドと判定されて助かり逃げ切り。金星を挙げて5戦ぶりの勝利を挙げている。一方、敗れたナポリはリーグ戦6試合勝利なしとなっている。
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前節ミラン戦を引き分けてリーグ戦5試合勝利のない7位ナポリ(勝ち点20)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦を1-1の引き分けに持ち込んで見せた。決勝トーナメント進出に大きく近づけた中、リバプール戦のスタメンから4選手を変更。メルテンスやGKメレトがベンチスタートとなって負傷明けのインシーニェが先発となった。徐々に押し込む展開としていったナポリは17分、ボックス右から右足を振り抜いたロサーノのシュートが決まったが、その前にオフサイドがありノーゴールに。
一方、劣勢のボローニャは31分、冨安のクロスのルーズボールをジェマイリがボレーシュートで狙うもわずかに枠を外れた。
すると41分、ボックス手前右からインシーニェの放ったミドルシュートはGKの好守に阻まれるも、ルーズボールをゴールエリア左に詰めたジョレンテが押し込み、ナポリが先制して前半を終えた。
迎えた後半、55分にインシーニェのミドルシュートで牽制したナポリが押し込む展開としていたものの、ボローニャが58分に追いつく。ボックス左角からサンソーネの送ったクロスのルーズボールをボックス右のスコフ・オルセンがボレーで蹴り込んだ。
追いつかれたナポリはメルテンスを投入すると、ファビアン・ルイスやジエリンスキのミドルシュートでゴールに迫り、78分に決定機。ボックス右からのロサーノのグラウンダークロスにメルテンスがボレー。だが、枠の上に外してしまった。
すると80分、ジェマイリのスルーパスに抜け出したサンソーネが決めてボローニャが逆転に成功した。終盤にかけてナポリの猛攻を受けたボローニャは試合終了間際の追加タイム5分にジョレンテにネットを揺らされるも、VARの末にオフサイドと判定されて助かり逃げ切り。金星を挙げて5戦ぶりの勝利を挙げている。一方、敗れたナポリはリーグ戦6試合勝利なしとなっている。
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