去蹴注目のムバッペ、マドリー移籍は時間の問題か
2019.11.29 16:43 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(20)のレアル・マドリー移籍はいずれ実現するのかもしれない。スペイン『アス』が報じている。
そうしたなか、モナコの元副社長であるヴァディム・ヴァシリエフ氏が26日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節のマドリーvsPSG (2-2のドロー)後、PSG移籍前のムバッペとのやり取りを告白。モナコからのパリ行きが決まる前、本人から将来的なマドリー移籍を匂わせる発言を受け取ったとして、その当時をこう証言したという。
「(ムバッペがマドリー移籍を果たす時期は)いつかって? わからない。でも、避けられないだろうね。(PSG移籍前に届いた)レアル・マドリーからの申し出は、モナコにとって、非常に興味深いものだった。彼(ムバッペ)は私にこう言った」
「『ヴァディム、(マドリー移籍は)まだ早過ぎる。僕は自国で1年しかプレーしていない。パリ出身で、すぐにここから飛び出したいわけでもない。ここで偉大な選手になりたいんだ。レアル・マドリーなら僕を待ってくれるだろう』とね」
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PSGで着実な成長曲線を描く一方で、以前からレアル・マドリーの関心報道も取り沙汰されるムバッペ。先日に公の場で「彼はレアル・マドリーのためにプレーするのが夢」だと語ったジネディーヌ・ジダン監督は、その発言に反応したPSGのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるレオナルド氏から慎むよう苦言を受けたが、「ムバッペの言葉を用いただけ」だと返してみせ、つい先日も「ムバッペに恋している」と話した。「(ムバッペがマドリー移籍を果たす時期は)いつかって? わからない。でも、避けられないだろうね。(PSG移籍前に届いた)レアル・マドリーからの申し出は、モナコにとって、非常に興味深いものだった。彼(ムバッペ)は私にこう言った」
「『ヴァディム、(マドリー移籍は)まだ早過ぎる。僕は自国で1年しかプレーしていない。パリ出身で、すぐにここから飛び出したいわけでもない。ここで偉大な選手になりたいんだ。レアル・マドリーなら僕を待ってくれるだろう』とね」
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