ミスを悔やむファブレ監督、「バルサを楽にさせてしまった」
2019.11.28 16:20 Thu
ドルトムントを率いるルシアン・ファブレ監督は「相手を楽にさせてしまった」とミスが目立ったバルセロナ戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが指揮官の試合後コメントを伝えている。
後半途中出場のMFジェイドン・サンチョのゴールで試合終盤に盛り返すも、失点に絡む2つの致命的なミスなど前半にミスが目立ったことが敗戦の主因となった。
同試合後、公式会見に出席したファブレ監督もその事実を認めている。
「スペースが空き過ぎていた。バルセロナに多くのスペースを与えれば、難しい戦いを余儀なくされるのは当然だ。アグレッシブにプレーしようと試みたが、バルセロナが非常に良かった。それでも、なお、我々は2度の決定機を迎えただけでなく、前半に1-0のリードを奪っていてもおかしくなかった」
「バルセロナはカウンターを狙うようになったが、それでも危険だった。1対1の状況が多く厳しい戦いを強いられた」
なお今節の結果、インテルと勝ち点7で並ばれたドルトムントは当該成績によってグループ3位に転落。そのため、最終節のスラビア・プラハ戦では引き分け以上の結果と共に、すでに首位通過を決めているバルセロナがインテルから勝ち点を奪う必要がある。
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ドルトムントは27日、敵地カンプ・ノウでチャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節のバルセロナ戦を戦い、1-3で敗戦した。同試合後、公式会見に出席したファブレ監督もその事実を認めている。
「スペースが空き過ぎていた。バルセロナに多くのスペースを与えれば、難しい戦いを余儀なくされるのは当然だ。アグレッシブにプレーしようと試みたが、バルセロナが非常に良かった。それでも、なお、我々は2度の決定機を迎えただけでなく、前半に1-0のリードを奪っていてもおかしくなかった」
「その後に幾つかミスを犯し、バルセロナを楽にさせてしまった。ただ、試合終盤の20分間の内容は良かった。1-3から2-3にしていてもおかしくなかったと思う」
「バルセロナはカウンターを狙うようになったが、それでも危険だった。1対1の状況が多く厳しい戦いを強いられた」
なお今節の結果、インテルと勝ち点7で並ばれたドルトムントは当該成績によってグループ3位に転落。そのため、最終節のスラビア・プラハ戦では引き分け以上の結果と共に、すでに首位通過を決めているバルセロナがインテルから勝ち点を奪う必要がある。
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