“桜軍団一筋”C大阪のDF藤本康太が15年間の現役生活に幕「本当に幸せなこと」
2019.11.28 16:15 Thu
セレッソ大阪は28日、DF藤本康太(33)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
藤本は2005年に熊本国府高校からC大阪に入団。15年間、桜軍団一筋を貫き、キャプテンを務めた2012年にはJ1リーグでキャリアハイとなる32試合に出場した。だが、徐々に出場機会を減らし、今シーズンはU-23チームで明治安田生命J3リーグに5試合出場していた。
キャリア通算では、J1リーグで140試合7ゴール、J2リーグで76試合6ゴールを記録。J3リーグでは8試合に出場した。また、国内カップ戦では30試合3ゴール、天皇杯では21試合2得点の数字を残している。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)では10試合に出場した。
15年間の現役生活に終止符を打つ決断をした藤本は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今年で現役を引退することにしました。2005年に入団してから15年間本当に色んな経験をさせてもらい、またクラブはもちろんスタッフ、監督、チームメイト、スポンサーの方々、家族、そしてサポーターの皆さんに支えてもらってここまで来ることができたと思います」
「これからはこのチームがもっと大きく成長していく事を願っていますし、応援しています。15年間本当にありがとうございました」
藤本は2005年に熊本国府高校からC大阪に入団。15年間、桜軍団一筋を貫き、キャプテンを務めた2012年にはJ1リーグでキャリアハイとなる32試合に出場した。だが、徐々に出場機会を減らし、今シーズンはU-23チームで明治安田生命J3リーグに5試合出場していた。
15年間の現役生活に終止符を打つ決断をした藤本は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今年で現役を引退することにしました。2005年に入団してから15年間本当に色んな経験をさせてもらい、またクラブはもちろんスタッフ、監督、チームメイト、スポンサーの方々、家族、そしてサポーターの皆さんに支えてもらってここまで来ることができたと思います」
「自分は怪我も多くてこのチームに貢献できたかどうかはわかりませんが、15年の全てをこのチームで過ごさせてもらった事、このチームでタイトルをとれたことは本当に幸せなことだったなと思います。本当に感謝しかありません」
「これからはこのチームがもっと大きく成長していく事を願っていますし、応援しています。15年間本当にありがとうございました」
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