長谷部フル出場、鎌田が後半から出場のフランクフルト、10人のヴォルフスブルクに敗戦で公式戦3連敗《ブンデスリーガ》
2019.11.24 01:30 Sun
フランクフルトは23日、ブンデスリーガ第12節でヴォルフスブルクをホームに迎え、0-2で完敗した。フランクフルトのDF長谷部誠はフル出場し、MF鎌田大地は後半からの出場となっている。
勝ち点で並ぶ10位ヴォルフスブルクに対し、長谷部が[3-5-2]の3バックの中央で先発したフランクフルトは、9分にFKからパシエンシアのヘディングシュートでGKを強襲する。
しかし1分後、スルーパスでボックス右に抜け出されたウィリアムにGK強襲のシュートを浴びせられると、19分に先制を許した。アーノルドのシュートのルーズボールをボックス中央のヴェグホルストにヘッドでコースを変えられ、ネットを揺らされた。
失点を受けて前がかるフランクフルトだったが、チャンスを作るには至らない。それでも追加タイム1分、ヘディングでの競り合いでティセランに2枚目のイエローカードが提示されて、フランクフルトは数的優位となって後半へ折り返した。
そのフランクフルトは後半開始5分、ドストがヒールシュートでネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。
すると53分、FKからブルマのヘディングシュートでGKを強襲されると、65分に軽率なミスから致命的な2失点目を喫する。GKヴィートワルトのバックパスの処理ミスを突かれてジョアン・ビクトールにゴールを決められてしまった。
その後は拙攻を続けたフランクフルトが反撃できずに0-2で完敗。公式戦3連敗となった。
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代表ウィーク前に行われた前節フライブルク戦では退場者が出たことも響いて敗れ、9位に後退したフランクフルト(勝ち点17)は、長谷部が先発に復帰し、鎌田がベンチスタートとなった。しかし1分後、スルーパスでボックス右に抜け出されたウィリアムにGK強襲のシュートを浴びせられると、19分に先制を許した。アーノルドのシュートのルーズボールをボックス中央のヴェグホルストにヘッドでコースを変えられ、ネットを揺らされた。
失点を受けて前がかるフランクフルトだったが、チャンスを作るには至らない。それでも追加タイム1分、ヘディングでの競り合いでティセランに2枚目のイエローカードが提示されて、フランクフルトは数的優位となって後半へ折り返した。
迎えた後半、10人のヴォルフスブルクがメーメディに代えてクノッヘを投入してきたのに対し、フランクフルトはローデに代えて鎌田を左インサイドMFの位置に投入した。
そのフランクフルトは後半開始5分、ドストがヒールシュートでネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。
すると53分、FKからブルマのヘディングシュートでGKを強襲されると、65分に軽率なミスから致命的な2失点目を喫する。GKヴィートワルトのバックパスの処理ミスを突かれてジョアン・ビクトールにゴールを決められてしまった。
その後は拙攻を続けたフランクフルトが反撃できずに0-2で完敗。公式戦3連敗となった。
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