「PSGでのプレーは絶対ない」 アザール、下積みクラブへの感謝忘れず!
2019.11.22 14:30 Fri
レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが下積み時代を過ごしたリールへの絶対的な感謝の気持ちを示している。スペイン『アス』がフランス『レキップ』の独占インタビューをもとに伝えた。
そんなアザールはレアル・マドリー入りに至った今夏を振り返り、去就を決断するまでにチェルシー移籍期前にもオファーがあったというパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心も告白。だが、アザールのなかで、フランスに戻る場合はリールしか選択肢としてあり得ないという。
「PSGでプレーすることは絶対にないよ。彼らはこれまでも何度が話を持ち掛けてきたんだ」
「リール以外のフランスクラブに戻るつもりは決してない。彼らにはいつだって『ノー』という返事を突きつけてきた」
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14歳で祖国ベルギーを離れてリール下部組織に加わり、多くの経験を積んだアザール。リールでプロキャリアをスタートさせ、リーグ・アン史上初の2年連続最優秀若手選手賞を獲得すると、一気にスターダムを駆け上がっていき、チェルシーでの活躍を経て、今夏に夢のレアル・マドリー加入を果たした。「PSGでプレーすることは絶対にないよ。彼らはこれまでも何度が話を持ち掛けてきたんだ」
「リール以外のフランスクラブに戻るつもりは決してない。彼らにはいつだって『ノー』という返事を突きつけてきた」
「僕の頭の中はすべてがはっきりしている。(PSG)はチャンピオンズリーグ(CL)で優勝できるチャンスがあるチームだけど、それは僕の優先事項じゃない。リーグ・アンに戻るなら、リールでプレーする」
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